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やさしい光が満ちるLDK。家族の健康を重視する「いちごパック」では、LDKと寝室の床材は全て無垢材、壁は漆喰を用いるのが標準仕様。もちろんこの家も構造材やフローリングに石川県産の能登ヒバやスギを積極的に採用し、室内の壁には調湿作用に優れた漆喰を塗って仕上げています。

ほぼ家の中央に吹き抜けを配し、エアコンを設置。家全体の室温調節はこの1台でOK！ 部屋・廊下ごとの温度差を解消できるのは、高気密・高断熱の家ならではの大きなメリット。

家族がコミュニケーションを取りやすくするため、キッチンカウンター前は吹き抜けに。LDKと上階廊下がつながることで、階段を通過しないと家族の姿が見えないのではなく、ちょっと顔を覗かせるだけで会話ができる。開放的な空間であるのと同時に、家族のコミュニケーションが図れる間取りのひとつです。

能登ヒバやスギなど石川県産材を積極的に使用。自然素材は安心・安全であることはもちろん、手ざわり、足ざわりがとても心地良い！

雪や大雨の重量に耐え、雪を落とす先も周囲に配慮。デザイン性に偏りすぎず、基本的な実用性と効率性、暮らしやすさを重視して設計しています。

子供部屋前の廊下はカラフルに。窓下にはフック金具を多めに配して、運動袋や給食袋、脱いだ服などをひょいっと掛けるスペースに。

全面無垢材の屋根裏収納スペース。調湿性はもちろん、予想以上の居心地の良さで、子供の秘密基地より大人のおこもり部屋として使いたくなるとか。

寝室は傷から守りつつ部屋のアクセントになる腰壁をぐるりと配し、天井は梁あらわしで広々と。壁の仕上げには調湿と脱臭に優れた漆喰が用いられています。