逆転の発想“新築古民家”を 現代に蘇らせる風雲児

小西 暢広

小西 暢広

株式会社TAKATA建築 統括プロデューサー

子どもの頃から家づくりに興味を抱き、住宅業界に飛び込んで早20年近く。「常に自分自身を磨く」ことを念頭に、これまで約300棟近い家を手掛けてきた。現在「ウルトラアートの家」の立役者としても活躍している。

「住まいのプロに質問しました。」

家づくりへのこだわりは?

家は人が建てるもの。家づくりは〝人 対 人〟、全部、人で決まると考えています。TAKATA建築の家は〝人ありき〟。今の時代、どのメーカーであれ、耐震性や基本性能の高さは保証済みです。そこにプラスアルファとして、TAKATA建築の強みは「人」だと私は考えています。私たちが新築の古民家「樂家樂座(らくうちらくざ)」を手掛け出したのは約10年前。ある時、立ち寄らせてもらった古民家の囲炉裏の部屋に通され、お茶を飲みながら、その家に住まう子どもたちの泣き笑い、走り回る姿を見て「あ、これだ!」と直感が下りてきたんです。“心豊かで暖かな空間が人を幸せにする”それが今のスタイルの根底にずっとあります。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

TAKATA建築には、ご契約とお引き渡し時に必ずお施主様と握手を交わす習慣があります。“住空間から人を変える”をコンセプトに、関わる全ての人が幸せになる家づくりを目指しているので、握手の際に「出会えて本当によかったです」や「人生観を変えられました!」とうれしい言葉をかけてもらえた時に、深くやりがいを感じます。家づくりは更なる幸せづくりですからね!

小西さんのプライベートは?

仕事も遊びもフルスロットル!

なによりも家族や仲間、自分と向き合う時間を大切に、休日はとことん遊びに徹する。趣味の車やバイクに娘を乗せて、二人っきりでデートできることが自慢だと嬉しそうに語る。

こだわりの仕事道具は?

タカラモノの腕時計

誕生日にお客様のご主人がサプライズで会社に贈ってくれたお揃いの腕時計。完成後もまるで“同志”のような絆を感じて今でも大切に愛用しています。

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会社名
株式会社TAKATA建築
住所
石川県金沢市横川4-180
TEL
076-243-0151
休日
施工エリア
、加賀市、小松市、能美市・川北町、白山市、野々市市、金沢市、かほく市・内灘町・津幡町、羽咋市・宝達志水町・志賀町、七尾市・中能登町、輪島市・穴水町・能登町、珠洲市