日本人でよかったと思える家
リビング内には小上がりになった畳スペース。和室は純和風で真壁で施工しております。タタミは低農薬にこだわった熊本県産のイグサを採用させて頂いております。天然木をたっぷりと使用し空間にメリハリのある建物に仕上がりました。
- ポイント:外観 インナーガレージ 自由設計 高気密 高断熱 自然派素材 真壁
- 参考建物価格:
電話 076-283-3360
リビング内には小上がりになった畳スペース。和室は純和風で真壁で施工しております。タタミは低農薬にこだわった熊本県産のイグサを採用させて頂いております。天然木をたっぷりと使用し空間にメリハリのある建物に仕上がりました。
吹抜けが圧巻のリビング
スタディースペース
天然無垢材
「冬暖かく、夏涼しい」 を実現する高気密高断熱の家はもはや当たり前になってきました。でも高気密だからこそ、室内の空気の質がよりいっそう問われているのではないでしょうか? 「空気が乾燥しすぎて、のども肌もカラカラ・・」、「ドライアイになりやすくて・・」、「暖かいけどなぜか咳き込むことが増えてきたんです」高気密住宅でよく聞く不満です。 私たちは何よりも健康で安全な空気を追求しています。市販の空気清浄機に頼る必要のない天然ヒノキの「清涼感」と「心地よさ」を実現しました。
築50 年を超える家に、土台・基礎から耐震的な補強を施し、現代的な間取りと設備を採り入れ、新築以上の暖かさになるよう、高断熱窓と分厚い断熱材も入れました。見えないところも長持ちするように、ヒノキとヒバの天然木で補強しました。抗菌・リラックス効果が高く、自然の木の香りと無垢材の木組みで丁寧にリフォームされた家です。 ■ 抗菌作用の強いヒノキ無垢材の香りが生涯続く自然の家 ■ 長期優良住宅化リフォーム推進事業【高度省エネ型+三世代同居】 ■ 万一の地震でも安心な認定長期優良住宅【増築・改築】 ■ BELS 評価 ★★★★★(UA 値0.57)
私たちは、家の「性能」をとても大切にしています。大地震直後に大きな余震が続いても住み続けられる耐震等級3、真冬に停電になっても暖かさが持続する高気密・高断熱の家。ピアノの音すら気にならない真空トリプルガラス。でも気密性が高い家ほど、安全で健康な素材がより重要になってきます。アレルギーや、合板の接着材・塗料のニオイに敏感な人でも、天然乾燥した東濃ヒノキの香りなら心地よく過ごせるでしょう。天然木のいつまでも澄んだ「空気感」と「香り」、体が落ち着く自然な暖かさで、居心地の良さを体感できる家です。 ■ 香りと風格が違う、天然ヒノキのシンボルツリー ■ 小立野寺院群の街並みに合わせたシックな外観
スギ・・と聞くと、スギ花粉症のようにマイナスイメージを持たれる方もいると思います。でも日本のスギは古くから和室の内装として使われているほどとても優秀な素材なんです。たとえば正倉院の建物はヒノキ造りですが、宝物を収めている唐櫃(からびつ)はすべてスギが使われていました。スギには優れた調湿効果があり、オゾンやNO2を吸着して劣化を抑え、内部の宝物を1200年以上守り続けてきました。スギの芳香成分で、子育てしやすい環境にアレルギー性ぜんそくの原因にもなるNO2やオゾンを減らして浄化してくれるスギは、住宅の室内に使うことで天然の空気清浄機能を発揮してくれます。その一例として、熊本県小国では、中学校の机
家の中に使う木材すべてが国産ヒノキ材という全国でも珍しい画期的な住宅です。 ヒノキといえば、高温多湿な日本の気候でも実績のある木材。古くは1300年前に建てられた法隆寺、また現代においても伊勢神宮の社はすべてヒノキが使われています。ヒノキはその優れた耐久性と香りの良さから、古くは日本書紀においても「スギとクスノキは舟に、ヒノキは宮殿に、マキは棺に使いなさい。」と書かれているほどでした。 ヒノキ本来の特性を100%引き出すために、わざわざ数年もの間 天然乾燥を施し、香りや色艶を保ちながら強度を上げる方法をとりました。手間暇をかけた本物の「木」を使うことで、末永く安心して暮らせる家ができあがる
私たちが建てる家はシンプルな和風の外観が多いのですが、今回は沢野らしからぬ・・藍い(あおい)モダンな外観です。 間取りはさらに独創的で、南面のウッドデッキを取り囲むようにコの字型に各部屋やユーティリティスペースが配置されています。料亭ではよくありますが、住宅でここまで大胆に間取りを配置するのは珍しいですね。何年もかけて構想を温めた施主様のこだわりが随所にちりばめられています。 家のどこにいても家族の気配がわかり、自然の光と風が感じられます。どの空間も天然木の健康的な香りが心地よく、まるで森の中にいるような錯覚を覚えます。