北村建築日記VOL3
こんにちは!
金沢エンジニアの北村です。
最近は大雪の日が続き、とても寒いですよね。
道路が凍っていて、とても滑るので、
皆さんブレーキを踏む際は、十分に気をつけて下さい。
さて、今回は建築日記vol.3です
第三弾は「土台伏せ」です!
まず土台伏せとは、
基礎の天端にトランシットという機会を使って、
土台の配置となるもの墨を出しします。
(土台の配置となる線を引く)
次にプレカット工場から搬入されてきた土台を
指定の場所に合わせて基礎の留め付け位置に並べます。
次にアンカーボルトという、基礎と土台を固定する
ボルトの位置を土台に記し、その部分をくり抜きます。
次に基礎と土台の間に基礎パッキンという
基礎の中を通気させれる部材を挟みます。
基礎の中も喚気をしておかないと湿気がたまり、
カビなどが発生してしまうからです。
最後にくり抜いたところにアンカーボルトが
ハマるように設置し、ボルトをしめれば完成です。
土台は家の要になるものなので、とても大事になります。
その為、しっかり計算して、図面通りになるか見て、
基礎天端に取り付けます。
実際に身近に見させて頂いていて、
やっぱり大工さんはすごいなぁと実感しました。
私は、まだまだですが、
こうやって一緒に仕事をして、
どんどん吸収していきたいと思います!
それではまた!