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【二世帯同居リフォーム】第一歩は「家族会議」から!将来を見据えた実家リフォームを決意

2025年09月02日

こんにちは!石川県金沢市に拠点を置く、「住み心地のいい家」リフォームを手掛けるハウスプロデュースキズナです。

今回は、私たちが手掛けさせていただいた「両親との同居を見据えた実家のリフォーム事例」をご紹介します。

 

「いずれは親と同居を」と考えている方は、きっと多いのではないでしょうか。しかし、いざ実現しようとすると、既存住宅のままで本当に大丈夫だろうか…という不安に直面することも少なくありません。今回のブログでは、そんなお客様がどのようにしてリフォームを決意し、最初の一歩を踏み出されたのかをお伝えします。二世帯住宅リフォーム親との同居をお考えの方にとって、きっと参考になるはずです。

 

リフォームのきっかけ:将来を見据えた「家族会議」

今回のお客様がリフォームを考え始められたのは、数年前のことでした。ご両親が高齢になるにつれて、日々の生活でサポートが必要になる場面が増えるだろうと感じ始め、また、離れて暮らすことの心配や、もっと一緒に過ごしたいというお気持ちが募っていったそうです。

最初は「もう少し先でいいかな」と思われていたそうですが、ある日ご家族で話し合われた際に「元気なうちに、お互いに無理なく暮らせる環境を整えよう」という結論に至ったとのこと。これが、本格的にリノベーションを検討し始められた一番のきっかけだったと伺っています。

 

リフォーム前の課題:今の住まいで感じていたこと

リフォームを決意されたものの、築年数を経たこのお住まいには、二世帯同居に向けていくつかの課題がありました。

  • バリアフリーへの不安: 将来的にご両親が安全に暮らせるか?
  • プライベート空間の確保: 二世帯で暮らすとなると、それぞれのプライベートな空間をどう確保するか。お互いがストレスなく過ごせる間取りを求められていました。
  • 共有スペースの使いやすさ: キッチンやお風呂といった共有スペースが、大人数で使うには少し手狭に感じられることもあったそうです。
  • 収納スペースの不足: 家族が増えることで、持ち物も増えるため、今のままでは収納が足りなくなることは明らかでした。

これらの課題を解決し、ご両親も快適に過ごせる家にするため、具体的な戸建てリフォーム計画を立てていくことになります。

 

まとめ:未来の暮らしを想像する大切さ

「家族会議」という一歩から始まった今回の住まいづくり。漠然とした不安を具体的に整理し、将来の暮らしを想像することが、理想の住まいへとつながる第一歩だと改めて感じさせられました。

次回は、この家を建てた私たちハウスプロデュースキズナが、お客様の夢をどのように形にしていったのか、計画から施工までのプロセスをご紹介します。安心快適な暮らしを実現するリフォーム事例として、どうぞお楽しみに!

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