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- 株式会社 済田工務店
- 「 巴な家 ともえないえ」
株式会社 済田工務店
「 巴な家 ともえないえ」
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左官仕上げが家中に施され、美しい空間が広がります。
土、木、石……光の当たり方で表情が変わり、その奥深い質感、細やかな陰影は、ゆるやかな時間を楽しみ、季節の移り変わりに寄り添う暮らしを実現。おだやかで豊かな人間性を育む家です
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大空間の土間とリビングは、人も家族も集うオープンな居場所。オープンであるがゆえに、「片付いた空間を保とう」と自然に思えるのだとか
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キッチン、ダイニングも土間続き。人とつながり、家の中を歩き回ることが楽しくなりそうです。コンクリートに見える階段やキッチンは、実は薄いベニヤにコンクリートに近い色を塗ったもの
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キッチン前のたたきの上を走るスケルトン階段。視線が抜けて開放的
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3つの屋根が軽快に配され 上から見ると「巴」を連想!
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陰影が非日常を織り成す茶室。 躙り口の美しいR加工も必見!
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スムーズな家事動線
キッチンを中心にサニタリーやバスルーム、洗濯場など水回りの家事スペースをぐるりと回れるようにつなげた回遊動線。「行き止まりなく家事が同時進行できる」と奥様はもちろん友人からも好評!
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アンティーク調のランプをさりげなく。温故知新の家だからこそ、良い雰囲気でなじみます。
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漆喰仕上げの広い土間は、ご主人自らが塗った箇所のひとつ。
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玄関のタイルのような意匠は「能美の荒壁土を木枠にはめて固めて作りました」と、ご主人作の完全オリジナル。
CONCEPT
玄関を入ってすぐ、大きな縁側が伸びやかに広がり、家中に満ちる土、木、石の質感に驚かされます。古き良き日本の家づくりを知る左官屋が家づくりのパートナーに選んだのは、社寺建築も手掛ける『済田工務店』。千年以上前から続く日本の建築技術を知り、その知恵と経験を使った「温故知新」の家を、ここでなら叶えられる、と。
「茶室や土間って、現代では省略できる部分かもしれません。でも、あえて無駄を設けることで、ゆとりを育む暮らしになるんじゃないかと」
のびやかに暮らす喜びを優先した家は、中にも外にも開けた縁側が象徴的。漆喰で固めた土間にリビングを囲むようなタモの縁、それらをガラスで覆うさまはまるで美術館のようです。その先には茶室の躙り口も続き、予想外の住宅空間に少しドキドキ。温故知新を軸に自然素材と匠の技を活かした家は、使って暮らすほど良い家に育つはず。これからが楽しみです。
STAFF VOICE
加賀一の宮の宮大工
DATA
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- 施工会社:
- 株式会社 済田工務店
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MAKER POINT
創業100年、加賀一之宮の宮大工の手仕事
自然素材を手づくりで仕上げるという伝統的な日本建築の技法を活かしながら、現代に溶け込む住まいをご提案。また、ワークショップや内見会などのイベントにおいて、無垢材や土壁などの自然素材、造作家具や建具など手づくりの魅力に触れていただく活動をしています。
最新技術を取り入れた木造軸組工法
木の性質を見極め、適材適所に使い分ける木造軸組工法の住まいは、木組みだけでも優れた強度と耐久性を発揮します。適切なメンテナンスによっては、百年程度は十分に住むことが可能。構造そのものが美しく、また大空間や大開口などデザインの自由度が高いことも魅力です。金物などの新しい建築技術を取り入れることで、さらに優れた耐震性や耐久性を発揮します。
また、200年耐用といわれる長期優良住宅も、済田工務店ではその基準をクリアした物件を数多く手掛けています。決して割高な過剰性能の住まいを押し付けることなく、お客様と検討を重ねながら、快適で最適な高性能の住まいをご提案いたします。