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注文住宅

要望に応じて自由に間取り、デザイン、性能、仕様が選べる住宅。こだわりの家づくりをしたい方にオススメ。価格は要望によってピンキリ。また、会社によって得意不得意があるため、しっかり打合せをして進めていきましょう。

規格住宅

間取り、性能、仕様等がパッケージ化された住宅形式。選択肢が限定されている分、材料の大量購入ができ、注文住宅と同等規模・仕様であればリーズナブルな傾向がある。パッケージの内容に共感でき、コストを少しでも抑えたい方にオススメ。

建売住宅

土地に家が建った状態で販売されている住宅形式。効率的に建築されていることから、同等規模・仕様の注文住宅よりもリーズナブル。住まいに対するこだわりが弱く、少しでもリーズナブルに戸建て住宅に暮らしたい方にオススメ。

坪単価

家づくりにかかる本体工事費を、1坪3.3㎡という床面積で割った価格。本体工事費以外に付帯工事費と消費税がかかるため、坪単価だけで家が完成しない。また、住宅会社によって本体工事と付帯工事の線引きが異なるため注意が必要。一般的に本体工事費は、家そのものの価格で、工事費全体の70～80%を占める。付帯工事費は残りの20～30%で、エアコン、カーテン、造作家具、地盤補強、外構、植栽等がある。

取扱住宅

注文住宅: 希望の間取り、デザイン、性能等、自由に設計できる住宅。
規格住宅: 間取りやデザイン等、何らかの制限があり、選べる範囲が限定されている住宅。
建売住宅: 既に土地の上に建物が建てられた状態で、土地と建物のセットで販売されている新築住宅。分譲住宅とも呼ばれる。

耐震等級

耐震等級1: 建築基準法で定められて最低限の基準。数百年に1度発生する地震でも倒壊しない程度の強度。
耐震等級2: 建築基準法の1.25倍程度の強度。等級1とは異なる性能表示計算または許容応力度計算が必要。
耐震等級3: 建築基準法の1.5倍程度の強度。等級1とは異なる性能表示計算または許容応力度計算が必要。

断熱・省エネ性能

断熱等性能等級: 住宅の品質確保の促進等に関する法律で規定された省エネ性能を表す基準。等級別に基準となるUa値であり、地域区分毎に基準値が異なる。（※説明は6地域の数値で記載してあります。）
断熱等級4: 2025年以降に新築される住宅の義務基準。暖房時期に概ね8度を下回らない。
断熱等級5 ZEH基準: 補助金がもらえる認定住宅の要件を満たした基準。
HEAT20G1: 等級4と比較して暖房負荷が約40%削減される性能。暖房時期に概ね10度を下回らない。
断熱等級6 HEAT20G2: 等級4と比較して暖房負荷が約55%削減される性能。暖房時期に概ね13度を下回らない。
断熱等級7 HEAT20G3: 等級4と比較して暖房負荷が約75%削減される性能。暖房時期に概ね15度を下回らない。

宅建業免許の
登録をしています

宅地建物取引業免許の登録をしており、不動産取引ができる会社。登録していない会社は、取引のある不動産業者から土地情報を取り寄せるのが一般的。

制震ダンパー
標準搭載

建物の地震被害を抑えるために、壁や柱などの接合部に取り付けるもの。地震の揺れを吸収し、構造部材の損傷を軽減する効果がある。

自治体以外の
補助金の実績あり

ZEH、認定低炭素住宅、長期優良住宅等の一定条件を満たした住宅に対して国からの補助金が付与されます。申請書作成業務に慣れている会社の方が、対応がスムーズな場合があります。

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