マイホームを建てるための8つのこと。

LEVEL 2
アイデア出し

どんな家に住みたい? イメージを膨らまそう!

次はいよいよ楽しい時間。ここでちょっとワークショップをしてみましょう。
あなたは、どんな家でどんな暮らしがしたいですか? さぁ、理想の家を想像してみましょう。

家づくりは決断の連続です。

家づくりで最も楽しい時間がやってきました!まずは予算や条件にとらわれず、思いつくだけ意見を出し合いましょう。でも、いざ始めると意外と浮かばないもの。しかし、他人任せはNG!家づくりでは暮らし方のイメージがとても大切なので、「プロに相談したら大丈夫」ではなく、土地、パートナー、間取り…と、どんな家でどんな暮らしをしたいのか家族で決断を。最初はぼんやりしていてもOK。家族一人ひとりの好みやこだわりを話し合ううちに具体化されていきます。ここでヒントになるのが、日頃感じていること。水廻りが離れていて家事の効率が悪い、収納が狭いといった不満から、駐車スペースが広いなどの気に入っている点もあるでしょう。そして、子どもの進学・就職、転勤、親との同居、老後など、家族は少しずつ変化していくので、将来についてもイメージしておく必要があります。その時の暮らしを想定しながら項目別に整理すると、家づくりに求めるものが見えてきます。進行途中で判断に迷うことが出てきたらこの原点に立ち返り、イメージを確認。この行程がしっかりできていれば、判断に迷うこともありません。

どんな考えも まずは出してみるティ。

Housing Hot News Topics 01

住宅業界の最新ニュースイメージ

住宅業界では、法律や住宅設備などの最新ニュースが日々飛び交っています。
お得な情報も少なくないので、こまめにチェックを。制度申請に興味がある人はパートナーに相談を。

2025年断熱性能義務化

脱炭素社会の実現に向けて、断熱性能の義務化スタート。性能表示制度における等級4(Ua値0.87)が義務基準となり、今までの最高基準が最低基準になります。義務化に伴い等級5(ZEH基準相当)、等級6(Heat20G2相当)、等級7(Heat20G3相当)、といった上位基準が新設。将来的に等級5を最低基準にするという声もあがっています。

住宅用太陽光発電市場が拡大中!

今、住宅用太陽光発電システムを取り入れる「創エネ」住宅が急増している。導入のしやすさと導入支援補助金制度の追い風もあり、その市場は2030年には3.6倍になるとか。中長期的には日陰の住宅を除き、ほとんどの住宅で導入されると予想されている。(「富士経済」調べ)太陽光発電は、初期投資はかかるものの、エネルギーを創ることで月々の光熱費を押さえられるメリットがあるので、新築を考える人は検討してみてもいいかも。

マイホームを建てるための8つのこと。