完成前の床下を確認する
雨の降り方がザザッザーと強く降ったと思ったらカラッと明るくなる梅雨の金沢です
そろそろ完成物件の床下を確認しました。
床下に潜って換気システムダクト配管の様子や上下水道配管や電気配線の様子を見ます。
もちろん基礎に構造的なクラックが入っていないか確認します
おがくずやゴミなどが無いか掃除をしながら確認して回ります
ゴロゴロと 車の付いた台車に乗って床下を移動し行きます
一区画ずつ床下の掃除と配管系の確認です
綺麗な土台と床組みです
きちんと施工されていますね
床下に断熱材を施工された家では断熱材が剥がれ落ちていることが有りますね
何だか床が冷たいな～～って思ったら一度床下を覗いてみると良いですよ
基礎コンクリートのひび割れも無く綺麗な基礎になっています
基礎の配合強度も30㎏/nの強度の高いコンクリートを標準にしてますので、基礎コンクリートも今後100年は大丈夫だと思います。
換気システムのダクトもきちんと施工されています
上下水道配管も綺麗に施工されています
水道の配管は加圧試験を行っていますので安心ですね
引き渡して生活をしてからもう一度配管を確認します
地味な作業ですが完成引渡前に床下を確認する事はとても大切です。
目に見える所が綺麗なのはあたりまで、見えなくなる所でもしっかり確認する事が大切です。
トラブルになっている家を見ると床下に木の切れ端やゴミなど有ることが多いです
見えなくなるからいいやと思う意識レベルだと良い家は出来ないですね
見えなくなる所でもしっかり確認する設計木花家です
本物の高気密高断熱の家原価で建てる設計木花家です
