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地震に強い家を建てたい! 新築で地震や災害に強い家を建てるために必要なこと

2025年10月03日

日本は世界有数の地震大国です。近年も各地で大規模な地震が発生しており、「家族を守れる家を建てたい」と考える方が増えています。

では、地震や災害に強い家を建てるためには、どのようなポイントを押さえる必要があるのでしょうか?

 

 

耐震・制震・免震構造の違いを知る

 

地震に強い家を考えるうえで、まず理解しておきたいのが「構造」の違いです。

 
  • 耐震構造:建物自体の強度を高め、揺れに「耐える」構造。日本の多くの住宅が採用。
  • 制震構造:揺れを吸収する装置を設け、建物の変形や損傷を抑える。
  • 免震構造:地盤と建物の間に免震装置を設け、揺れを建物に伝えない仕組み。高層ビルなどで多く採用。
 

戸建住宅では、コスト・施工性の観点から耐震構造・制震構造が一般的です。

 

 

耐震等級について

 

住宅の耐震性を判断するうえで重要なのが「耐震等級」です。

 
  • 等級1:建築基準法で定められた最低限の耐震性能
  • 等級2:等級11.25倍の地震力に耐える
  • 等級3:等級11.5倍の地震力に耐える(最高レベル)
 

等級3を取得している住宅は、大規模な地震でも損傷が少なく、避難所としての利用も可能とされています。新築時には必ず確認しましょう。

 

 

地盤調査と基礎の精度も耐震性に直結

 

どんなに構造が強くても、地盤が弱ければ意味がありません。
建築前には必ず地盤調査を行い、必要に応じて改良工事を行うことが大切です。また、建物を支える「基礎工事」の精度も地震時の安全性に大きく影響します。

 

 

ハウスイズムの「プレウォール工法」で、地震に強い家づくりを

 

私たち ハウスイズム では、地震に強い住まいを実現するために、プレウォール工法を採用しています。

 

プレウォール工法は、在来工法と2×4工法の長所を融合させたハイブリッド構造。地震の揺れに強く、長期にわたり安心して暮らせる住まいを実現します。

 

プレウォール工法の特長

 
  • 強固なで支える構造
    壁パネルによって建物全体を包み込み、揺れを分散。従来の柱・梁だけで支える構造に比べて、優れた耐震性能を発揮します。
  • 工場生産による高精度パネル
    構造パネルは工場で精密に製作されるため、施工精度・気密性が高く、品質のばらつきが少ないのが特長です。
  • 耐震等級3にも対応
    プレウォール工法は耐震等級3にも対応可能。万が一の大地震でも家族をしっかり守ります。
 

 

まとめ

 

地震に強い家を建てるためには、構造・耐震等級・地盤・基礎といった複数の要素をトータルで考えることが大切です。
その上で、構造の選択は耐震性能を大きく左右する重要なポイント。

ハウスイズムのプレウォール工法は、強固な構造と高精度な施工で、長く安心して暮らせる地震に強い家を実現します。
新築をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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