ドアノブのお話
こんにちは、隅です。
建築の本はアンテナを張ってすぐ買っているのですが、
先日たまたま本屋に行くと高気密高断熱の生みの親である新住協の鎌田先生著の
「Q1住宅 設計施工マニュアル 2020」が1冊だけあり、発売日から浅くはありますが嬉しい反面、このような本が発売していることを知らなかった自分に落胆しました
11月から資格の学校が始まるので勉強しておかないとなのですが、こちらが先ですね
さて、今回はドアノブについて
皆さんドアノブを気にして生活していますか?
ドアノブにもたくさんの種類があります
ドアノブのカタログを見ているとデザインはもちろんですが、
どんな肌触りでどんな感触なんだろうとよく考えます
私がコロナ前の旅先で出会ったドアノブをご紹介
これは1年ほど前に行ったある県外の洋館のドアに使用されていたノブ
完全な円形ではなく、少し楕円で洋館の重厚感ある扉に負けず、それでいてカッチリまとまりすぎないデザイン
これも1年ほど前に行ったある県外の旅館のドアの楕円形ノブ
ドア自体はシンプルでしたが、このようなドアノブ1つでその扉の、その場所のイメージを作り出していました
ドアの周りはこのようになっていました
丸い壁に合わせてドアノブを選んだのか、はたまたドアノブは決めていてそれに合わせて壁を丸くしたのか、そんなことを考えるのも楽しい時間ですね
扉の向こうはトイレで、スペースは必要ですが、丸い壁に囲われたトイレも素敵でした
ドアノブをたくさんの中から選びたいとなるとドアも造作ドアになることがほとんど
私たちもいろいろと使ってほしいですが、なかなかコスト的にも難しかったり
毎日のように触る場所なのでドアノブにも視点を当ててみてはいかがでしょうか
皆様の周りにはどんなドアノブがありますか?