正栄産業株式会社/無印良品の家 金沢店

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「窓の家」新仕様。窓フックやアルコーブ、土間を取り入れた間取り

2025年10月16日

こんにちは!無印良品の家金沢店です。
 
今回は「窓の家」の新仕様についてご紹介します!
皆さんは、無印良品の「窓の家」がリニューアルしたのをご存知でしょうか?
 
その前に「窓の家」とはどんな家か、改めてご紹介しますね。
 
 風景を切り取ることのできる『窓の家』
 
無印良品の『窓の家』の特長といえば、白壁にナイフで切り取られたようなシャープな窓。
好きな位置に、好きな大きさで窓を開けられるピクチャーウィンドウです。
 
 
一般的な住宅の窓には、窓と壁の間に、木製の枠がつけられますが、「窓の家」のピクチャーウィンドウについては、この枠をなくして、すべて壁や床の仕上げのままつなげています。
お気に入りの風景を切り取って絵画のように楽しむことができるように、額縁となる窓についても細部にこだわっています!
 
しかし住宅街において、「外の景色を切り取って眺めること」の難易度はぐんとあがります。
ピクチャーウインドウは素敵だけど、住宅地で窓から見えるのはお隣のベランダ…という方の方が多いのではないでしょうか。
 
そこで、風景を「見る」ための窓から、外の光や空気、気配を室内に「取り込む」ための窓として機能するような、新たな仕様を追加しました。
 
 
空間を拡張する、窓と土間。
 
追加した仕様のひとつめは、広い土間です。周辺を建物に囲まれていたり、建築面積に限りがあったりなど、解放感のある住まいを作るのは難しいものです。そこで、大きな窓と広い土間を設置することで、プライバシーを保ちながら外とのつながりを感じられる空間をつくりました♪
 
 
 
こちらは「窓の家」のプランの一例です!
図のグレーの部分をすべて土間とした参考プランを作成してみました。
土間の部分にお気に入りのインテリアを設置して、外とつながる開放的なリビングとして使用することもできます。
また、大切なアウトドアアイテムを保管したり、時にはチェアやテントを広げたりなど、室内にいながら外での遊びを楽しむこともできそうです。
 
外と内をつなぐアルコーブ
 
外側には壁の一部をへこませたアルコーブをつくりました。雨や日差しを防ぐのと同時に、視覚的に外の一部を室内に引き込むような役割を果たします。
 
 
窓枠を延長することで用途の幅を広げる
 
さらに、窓枠の使い方も新たに提案します。
お気に入りの窓は、窓枠を延長することで用途の幅を広げられる「窓ヌック」を開発しました。例えばインテリアを飾ったり、本棚としたり、お茶やコーヒーを置いてくつろぎの場所としたり。活用の幅がさらに広がりますね。
 
 
 
好きな位置に好きな大きさで窓を作れるのが「窓の家」の特長です。
換気や景色を見るための窓の役割を超えて、オリジナルの空間を作ってみてはいかがでしょうか?
 
実は「窓の家」は他の部分も変わっています!次回は、窓以外の新仕様についてご紹介しますね。
 
それではまた次回のブログで♪
 
 

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