株式会社セイダイ ハウジングミライロ事業部
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【耐震・制震・免震の違いとは?】高気密高断熱住宅と地震対策を解説
2025年06月21日
地震に強く、快適に暮らせる家を選ぶ
高気密高断熱×耐震住宅のすすめ
こんにちは!石川県金沢市・野々市市・白山市・かほく市を中心に家づくりをしている新築注文住宅会社のハウジングミライロ事業部です。
地震が多い日本…特に北陸・金沢エリアでも大きな地震への備えが注目されています!
大切な家族の命と資産を守るために、住宅選びでは耐震性はもちろん、高気密高断熱といった快適性・省エネ性にもこだわるべきです。
今回は、高気密高断熱住宅と耐震性能の両立がなぜ重要なのか、そして「耐震」「制震」「免震」の違いについても詳しく解説します。
金沢で注文住宅を検討されている方は、ぜひ参考にしてください!

★金沢の家づくりで重要なのは「高気密高断熱」と「耐震性」の両立
高気密高断熱住宅とは?
「高気密高断熱住宅」とは、室内の熱を逃がしにくく、外気の影響を受けにくい性能の高い住宅のことです。
断熱材や窓、構造材の工夫によって、冷暖房効率を高め、1年中快適な室内環境を保ちます。
とくに寒暖差の大きい金沢では、冬の底冷えや夏の湿気を抑えるためにも高気密高断熱が欠かせません!
さらに、隙間の少ない構造により、外気とともに侵入するチリ・ホコリや花粉、騒音なども軽減できるというメリットもあります。
耐震性とセットで考えるべき理由
「高気密高断熱住宅」は気密性を高めるため、構造体の精度も高く、結果として地震にも強くなる傾向があります。
しかし本当に大切なのは、構造的に地震の揺れに「耐えられる」「吸収できる」「そもそも伝えない」などの性能を確保することです。
★耐震・制震・免震構造の違いとは? それぞれの特徴と選び方
住宅の耐震性能は、構造の考え方によって以下の3種類に分けられます。
1|耐震構造:建物自体が揺れに「耐える」
「耐震構造」は、壁や柱、筋交いなどを強化し、建物そのものが揺れに耐える構造です。
- 建築基準法で定められた最低限の耐震基準をクリア
- 比較的コストが抑えられる
- 地震の揺れ自体は室内に伝わるため、家具転倒などの二次被害は起こりうる
2|制震構造:揺れのエネルギーを「吸収する」
「制震構造」は、建物に制震ダンパーなどを取り付け、地震の揺れを吸収して建物の揺れを抑える仕組みです。
- 柱や壁の損傷を軽減できる
- 家具の転倒・破損も起こりにくい
- 耐震構造よりややコストは高め
3|免震構造:地震の揺れを「伝えない」
「免震構造」は、建物と地面の間にゴムなどの免震装置を入れることで、揺れそのものを伝えにくくする構造です。
- 最も揺れを抑えられる
- 震度6〜7でも建物がほとんど揺れないことも
- 初期コストが高い、設置に条件あり(広い敷地・地盤の状態など)
それぞれの比較表
| 構造 | 耐震性 | 揺れの抑制 | コスト感 | メリット | 
| 耐震構造 | ◎ | △ | ◎ | コストを抑えて基本性能確保 | 
| 制震構造 | ◎ | ○ | ○ | 建物損傷や家具転倒を抑える | 
| 免震構造 | ◎ | ◎ | △ | 揺れをほぼ感じない生活 | 
★金沢で地震に強く、快適な家を建てるなら
北陸・金沢エリアで住宅を検討するなら、「高気密高断熱」×「耐震性」の両立がカギとなります。
気候に合った断熱性能に加え、繰り返しの地震にも耐えられる住宅構造を選びましょう。
信頼できるハウスメーカーでは、高気密高断熱+制震・免震構造の提案も可能です。
住宅性能表示制度などをチェックしながら、安心できる家づくりをサポートしてくれる会社を選んでください!

★まとめ 後悔しない家づくりのために
- 高気密高断熱住宅は、快適で健康的な暮らしを実現
- 「耐震」「制震」「免震」はそれぞれ特性が異なり、用途に応じた選択が大切
- 金沢のハウスメーカーを選ぶ際は、気候と災害に強い住宅実績がある会社を
地震に強く、年中快適で、光熱費も抑えられる…
そんな理想の住まいを、高性能住宅を手がけるハウジングミライロと一緒につくってみませんか?
お家づくりは多くに人が一生に一回の、大切なお買い物です。安心、安全な家づくりが得意なハウジングミライロ事業部では、いつでもご相談受付中。
北陸、石川県エリア周辺のお家づくりはハウジングミライロ事業部にお任せください!
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