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#スタッフコラム
【地震に強いのは平屋?2階建て?】耐震性の違いを徹底比較!
2025年07月26日
地震に強いのは平屋?2階建て?
耐震性の違いを徹底比較!
地震が多い日本。家を建てるなら「耐震性」は最優先事項
こんにちは!石川県金沢市・野々市市・白山市・かほく市を中心に家づくりをしている新築注文住宅会社のハウジングミライロ事業です。
日本で家を建てるなら、避けて通れないのが「地震への備え」です。
どれだけデザインや間取りにこだわっても、大きな地震に耐えられなければ意味がありません。
特に子育て世代や老後を見据えた住まいを考える方にとって、安心・安全な家づくりは最優先すべきテーマですよね。
その中でよくある疑問が、「平屋と2階建て、どちらが地震に強いのか?」という点!
ここでは、構造や重心の違い、設計の自由度などから、両者の耐震性を比較し、納得のいく家づくりを考えるヒントをお届けします。

★構造の違いがカギ!平屋が地震に強いと言われる理由
一般的に、「平屋は地震に強い」と言われます。その理由は、構造のシンプルさと重心の低さにあります。
【重心が低く、揺れにくい】
2階がない分、建物全体の重さが分散され、重心が低くなります。
これは地震の揺れによる“転倒”や“ねじれ”のリスクを軽減する効果があります。
【構造が安定しやすい】
平屋は柱・梁の構造がシンプルで、耐震壁の配置や補強がしやすいため、地震エネルギーに対して安定しやすい構造になっています。
【設計の自由度が高く、耐震設計に対応しやすい】
2階との関係性を考えずに間取りを組めるため、壁の配置や耐震要素を入れやすいのも強みです。
★2階建ては地震に弱いの?その実力とポイント
一方で、「2階建て=地震に弱い」と決めつけるのは早計です。
現代の住宅は、耐震等級や構造計算に基づいて設計されており、2階建てでもしっかりと対策をすれば十分に安全な家が建てられます。
【構造計算や耐震等級の取得で強さを確保できる】
2階建て住宅でも、耐震等級3(最高等級)を取得した設計なら、大きな地震にも耐える力があります。
【設計の工夫で弱点をカバーできる】
1階に大きな開口部(窓や吹き抜け)を取ると揺れに弱くなりますが、壁量計算や補強材の工夫でそれをカバーする設計は可能です。
【土地の有効活用ができる分、制限が多い土地では選ばれやすい】
狭小地や都市部では2階建ての選択が現実的なケースも多く、そうした場面でも「しっかりとした耐震設計」を行えば、十分な安全性が確保できます。

★まとめ:地震に強い家を選ぶなら、構造だけでなく「設計力」がカギ
確かに、構造的には平屋が地震に強いとされています。しかし、2階建てでも最新の技術や工法、設計の工夫によって、高い耐震性を実現できます。
つまり、どちらを選んでも「設計と施工の質」がカギになります!
あなたがもし、「とにかく安心したい」という理由で平屋を検討しているなら、構造の安定性という面で非常に理にかなっています。
一方で、土地の広さやコスト面などを理由に2階建てを選ぶ場合も、しっかりと耐震設計された家を選べば、安心して暮らせます。
お家づくりは多くの人が一生に一回の、大切なお買い物です。安心、安全な家づくりが得意なハウジングミライロ事業部では、いつでもご相談受付中。
北陸、石川県エリア周辺のお家づくりはハウジングミライロ事業部にお任せください!
▶耐震性が気になる方は、お気軽にご相談ください
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