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#スタッフコラム

【もう寒い家は卒業!】断熱等級6って何?高気密・高断熱で年中ぬくぬく生活を手に入れよう

2025年08月11日

冬の朝、布団から出るのに全力の勇気が必要…。
夏の夜、エアコンが効いてるはずなのになぜかムワっと暑い…。

これ、実は家の断熱性能と気密性が原因かもしれません。
最近は「断熱等級6」という高性能住宅が注目されています。

 

断熱等級って?数字が大きいほど快適

断熱等級は、国が定めた住宅性能のランクで、外の暑さ・寒さをどれだけ防げるかを示します。
評価にはUA値(外皮平均熱貫流率)という数値を使い、数字が低いほど断熱性能が高いことを意味します。

  • 断熱等級は1~7まであり、数字が大きいほど性能が高い

  • 金沢を含む6地域では、等級6=UA値0.46以下が基準

 

等級6の家に住むメリット

 


 

1. 温度差の少ない室内

廊下や脱衣所も暖かく、ヒートショックのリスクを減らせます。

2. 冷暖房効率UP

エアコンの効きが良く、設定温度までスムーズに到達。

3. 光熱費の節約

冷暖房の稼働時間が減り、省エネ効果が期待できます。

4. 健康的な暮らし

温度変化のストレスが減り、体への負担も少なくなります。

 

ZEH(ゼッチ)ならさらにお得

 


 

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、使うエネルギーより創るエネルギーが多い家のこと。
条件のひとつに「高断熱」があり、断熱等級6の性能があれば、ZEH基準のクリアがぐっと近づきます。

ZEH住宅は国や自治体の補助金制度の対象になることが多く、例えば…

  • 100万円前後の補助金(年度や制度によって変動)

  • 固定資産税の減額措置

  • 住宅ローンの優遇金利

つまり、性能の高さは快適さ+経済的メリットの両方につながります。

 

高断熱だけじゃ足りない!高気密の重要性

断熱性能が高くても、家に隙間が多ければ外気が入り込み、性能は大きく落ちます。
この「隙間の少なさ」を示すのがC値(相当隙間面積)

  • C値1.0以下 → 高気密住宅の目安

  • C値0.5以下 → 非常に優秀

理想は、施工中と完成後の2回の気密検査を行い、その結果をきちんとお客様に提示すること。
こうしたプロセスを経ることで、図面だけでなく実際の家の性能を証明できます。

 

高性能住宅を建てるときの3つのポイント

  1. 換気システムの選び方
     高気密住宅には24時間換気が必須。熱交換型換気なら、外気温の影響を最小限にしつつ空気を入れ替え可能。

  2. 施工精度の高さ
     断熱材や窓まわりの施工が雑だと性能が台無しに。職人の技術や施工管理が重要。

  3. 窓の性能強化
     熱の出入りの半分は窓から。樹脂サッシやLow-E複層ガラスで断熱性を底上げ。

 

金沢で高気密・高断熱の家を建てるならセイダイ

 


 

断熱等級6+高気密住宅は、快適さ・省エネ・健康すべてに効果大。
特に金沢のように冬は寒く夏は蒸し暑い地域では、その差が毎日の暮らしに直結します。

セイダイは49年間、石川で高性能住宅をつくり続けてきた地元企業
平均C値0.3~0.5、全棟2回の気密検査、結果の全公開――。
「数値で性能を証明する家づくり」で、あなたの暮らしを変えます。

寒い家から卒業して、金沢で家づくりをするならセイダイで始めましょう!

 

 

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