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高気密住宅と耐震性能で災害に強い家づくりを

2025年09月09日

高気密住宅と耐震性能で災害に強い家づくりを!安心の住まいを守るポイントとは

日本は地震や台風などの自然災害が多く、いつ自分の身に災害が降りかかってもおかしくありません。だからこそ、災害に強い家づくりはとても重要です。特に「高気密住宅」と「耐震性能」は、安全で快適な暮らしを支える大きな要素です。本記事では、災害から家と家族を守るためのポイントと、二次災害への備えについて詳しく解説します。

 


 

耐震性能で地震の揺れに備える

地震は日本で最も頻繁に発生する災害の一つです。大きな揺れにより家屋の倒壊や損壊が起きると、家族の命にも関わる深刻な被害が出ます。そこで重要なのが、住宅の耐震性能です。住宅の耐震性は「耐震等級」で示され、特に耐震等級3は震度6強以上の大地震にも耐えうる最高レベルの強度を持っています。

昭和56年以前に建てられた住宅は現行の耐震基準を満たしていない場合が多く、耐震診断や補強が必要です。耐震性能を高めることは、災害時に家が倒れず家族が安全に避難できる重要なポイントとなります。

 

 


 

高気密住宅が災害時の快適さを支える

高気密住宅とは、家の隙間を極力なくし、外部の空気の侵入や熱の流出を防ぐ建築方法です。断熱性能が高いため、夏は涼しく冬は暖かい環境を維持しやすくなります。

災害時に停電や断水が長引くと、室内の温度調整が難しくなりますが、高気密住宅は外気の影響を受けにくいため、快適な室温を保つことが可能です。特に冬場の寒さや夏の猛暑から身を守る上で、大きな安心材料となります。

 

周囲の安全管理と二次災害への備え

地震や台風で起こる二次災害も忘れてはなりません。たとえば、屋根の瓦や外壁の一部が落下するリスク、ガス漏れによる火災の発生などが挙げられます。日頃からアンテナの固定やベランダの整理、消火器や火災報知器の設置・点検を行い、万全の防火対策を心掛けましょう。

さらに、停電が長引くとエアコンや暖房が使えず体調を崩す恐れもあります。太陽光発電や蓄電池を導入することで、災害時でも電力の確保ができ、家族の安心を守ることができます。

 


 

 

災害に強い家づくりは「高気密」と「耐震」の両立がカギ

災害対策として、耐震性能の高い丈夫な構造と、高気密による断熱性の高さを兼ね備えた家づくりが理想的です。これにより、地震の揺れから家を守るだけでなく、災害時の室内環境も快適に保つことができます。

石川県など災害対策に力を入れる地域では、こうした高性能住宅を提供する住宅会社も増えています。安心して長く住み続けられる家を検討する際は、耐震等級や高気密性能の確認をおすすめします。

 


災害はいつ起こるかわかりませんが、しっかりとした家づくりと日頃の備えで、いざという時も安心できる住まいを手に入れましょう。

 

お家づくりは多くの人が一生に一回の、大切なお買い物です。安心、安全な家づくりが得意なハウジングミライロ事業部では、いつでもご相談受付中。

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