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#スタッフコラム
高断熱なのに寒い!? 家づくり初心者がハマりやすい落とし穴と解決法
2025年09月21日
こんにちは!
石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町を中心に家づくりをしている新築注文住宅会社のセイダイです。
冬なのにお家で震える…。そんな“高断熱住宅なのに寒い”ケース、実は意外と起きています!
この記事では、その原因と回避方法をわかりやすく解説します。未来のマイホームを快適にするための知識をチェックしてみましょう!
断熱は“セーター”、気密は“ウィンドブレーカー”

「高断熱」とは、壁・屋根・床などに断熱材をしっかり入れて、外気を遮ること。外の寒さや暑さを家の中に伝わりにくくします。
一方で「高気密」とは、家の隙間を極力減らして外の空気が入り込まないようにすること。気密性が低いと、せっかく断熱材を入れても熱が逃げてしまい、性能が発揮できません。
つまり、高断熱は「セーター」、高気密は「風を防ぐウィンドブレーカー」。両方がそろって初めて、快適で省エネな住まいになるのです。
電気代も体調も、じわじわ変わる
高気密・高断熱住宅には、大きく3つのメリットがあります。
- 快適な室温の維持
 部屋ごとの温度差が少なく、「リビングは暖かいけど廊下は寒い」というストレスを軽減できます。
- 省エネ・光熱費削減
 冬は暖房を、夏は冷房を抑えられるため、電気代やガス代がぐっと下がります。
- 健康面の安心
 温度差によるヒートショックを防ぎやすく、呼吸器や循環器への負担を軽くできます。
“あったかい”に、補助金までついてくる!?
高断熱住宅は、ZEH(ゼッチ/ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を実現するための必須条件のひとつ。断熱性能が低いと、そもそもエネルギー消費を減らせません。
ZEHを選ぶとこんなメリットもあります。
- 国や自治体の補助金制度を活用できる
- 光熱費をゼロ、または限りなくゼロに近づけられる
- 住宅ローン控除や税制優遇などの制度が適用されやすい
「快適さ」と「経済的メリット」を両立できるのが、ZEHと高断熱住宅の大きな魅力です。
暖房つけても寒い…その家、どこから漏れてる?

高断熱のはずなのに寒い…。そんな家には共通の原因があります。
- 気密性が不十分で、壁や窓の隙間から空気が出入りしている
- 断熱材の施工にミスがあり、隙間やムラができている
- 窓やサッシの断熱性能が低く、熱が逃げている
これらは図面や仕様書だけでは見えにくい部分。だからこそ、実際の施工や検査がとても重要です。
数字・検査・窓。信頼できる会社の見抜き方
家づくり初心者でも、以下の点をチェックすれば安心です。
- UA値やC値などの性能を「数値」で提示してくれるか
- 気密検査をきちんと行い、結果を公開しているか
- 複層ガラスや樹脂サッシなど、窓まわりの仕様に力を入れているか
- 換気システムや断熱材の施工方法が一貫しているか
- 複数社の見積もりを比較して、性能・コスト・アフターを総合的に判断できるか
北陸の冬を快適に!セイダイの家づくり

石川県金沢市の冬は寒さと湿気、夏は蒸し暑さが厳しいエリア。だからこそ、高気密・高断熱の性能が暮らしの快適さを大きく左右します。
セイダイでは、
- 平均C値0.3~0.5という高気密住宅を提供
- 全棟で2回の気密検査を実施し、結果をすべてお客様に公開
- 地元・石川で49年にわたり高性能住宅をつくり続けた実績
「高断熱なのに寒い」という後悔を避けたいなら、まずは性能を体感できる住宅会社を選ぶことが大切です。
金沢で家づくりをするなら、セイダイのモデルハウスで“本当に快適な家”をぜひ体験してみてください!
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