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家づくりブログvol.11 【よく耳にする話】土地編

2026年01月16日

土地を先に買って後悔するケース

こんにちは。営業の宮崎です。

お家づくりのご相談を日々お受けしている中で、

よく耳にするにするのが

「土地はもう買いました。この土地に家を建てたいです」

というご相談です。

 

最初にお伝えさせていただきたいのですが、

お土地を先に買うこと自体が悪いわけではありません。

 

ただ、これまでたくさんの家づくりに携わる中で、

「順番を少し間違えたことで、結果的に後悔につながってしまった」

というケースを、大小関わらず実際に何度か見てきました。

 

今回は、営業として現場で感じてきた

【土地を先に買って後悔するケース】を

できるだけ正直にお話ししたいと思います。

 

ケース① 思い描いていた家が建たない

これは、意外と多いです。

「将来を考えて平屋にしたかった」

「駐車場は3台分ほしかった」

「リビングはできるだけ広くしたかった」

土地を見たときは 「これくらいあれば大丈夫だろう」と思っていても、

いざ設計に入ると、

「建ぺい率・容積率」が足りない。

お客様によっては、既にご自身で計算されいる凄い方もいますが、、、

 

「高低差や擁壁の有無」

 

「接道条件や法的な制限」

 

などなど、沢山の法律が影響し、

 

結果「この間取り、入りません」

という話になることがあります。

 

営業としてお話ししていて感じるのは、 土地の“広さ”と、

実際に使える“有効な広さ”は違うという点です。

 

ケース② 想定外の追加費用が発生する

「土地代は予算内だったので安心していました」

そうおっしゃる方も少なくありません。

ただ実際には、

「地盤改良が必要だった」

※実際には、地域や色々な要因があります。

 

「擁壁のやり替えが必要だった」

 

「上下水の引き込みがされていなかった」

 

など、 土地を買ったあとに初めて分かる費用が出てくることがあります。

その結果、

「建物にかける予算を削らないといけなくなった」

という状況になり、

本当は妥協したくなかった部分を 調整せざるを得なくなるケースもあります。

 

ケース③ 日当たりや暮らしやすさの見落とし

土地探しの段階では、

「価格」

「立地」

「面積」

 

に目が行きやすいですが、 設計や暮らしの視点で見ると、

・隣家の影の落ち方

・南側・西側の建物状況

・窓の取り方の自由度

 

といった点が、 住み心地に大きく影響します。

 

実際に、完成後に

「思っていたより家の中が暗いですね」

というお声も世の中では多く耳にする事もしばしば

 

土地だけを見ていると、 こうした点はなかなか気づきにくい部分です。

 

ケース④ 建築会社の選択肢が狭まる

土地を先に購入すると、

・そのエリアが施工範囲外の会社

・その土地を扱っていない会社

は、最初から選択肢から外れてしまいます。

場合によっては、

「この土地なら、この会社しか建てられません」

という状況になり、 十分な比較ができないまま 話が進んでしまうこともあります。

 まとめ

営業として、正直にお伝えしたいこと

私自身、営業として大切にしているのは、

土地・建物・暮らしをセットで考えることです。

・土地だけを見ると良さそうでも、

・どんな家が建つのか

・どんな暮らしになるのか

・総予算はいくらになるのか

ここまで整理して初めて、

 

「この土地は本当に合っているか」

 

が見えてきます。

後悔しないために、ひとつだけ

これから土地探しをされる方に

土地を買う前に、建てたい家のイメージを一度整理していただきたい

ということです。

どんな暮らしをしたいのか

何を一番大切にしたいのか

 

ここが見えてくると、

「この土地はやめておこう」 「この土地は合いそうだ」

という判断が、ずっとしやすくなるかと思います。

 家づくりは、一生に何度も経験するものではありません。

だからこそ、

「この土地、大丈夫かな?」

と少しでも感じたら、 建築会社へ一度御確認することをおすすめします。

後悔のない家づくりにつながるお手伝いができれば、 それが何より嬉しいです。

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