ペットにも優しい自然素材
こんにちは！岩本です。
マラソン大会まで3週間を切りました。
私は目標タイムまであともう少しあるので、なんとか速く走れるように頑張ります！
さて今日は、意外と気になっている方の多い、自然素材とペットについてお話したいと思います！
ペットを飼っている・飼いたいけれど、無垢フローリングや漆喰ってどうなの？と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
自然素材のお家でペットを飼うにあたり、一番心配なのが床のお掃除の部分ですよね。
無垢材の表面にはリボスという塗料を染み込ませ、ある程度の水は弾くようにしています。
ただ、木と木の間にはどうしても隙間がありますし、粗相が発見されずに長時間放置してあると、染み込んでシミになる可能性があります。
粗相を発見したら、すぐに拭き取ることが肝心です！
そのあとは、アルコールスプレーや市販の消臭スプレーで除菌・消臭。
木材にダメージが無いわけではないですが、仕方のない部分ではあるかなと思います。
表面の塗料が剥がれてしまう可能性もあるので、塗りなおしも必要です。
シミになってしまった場合は、サンドペーパーで汚れた部分を削り、塗料の塗りなおしになります。
元通りになるかどうかはその汚れ次第ですが、少しでも目立たなくするにはこの方法がおすすめです。
汚くなるのは嫌だし、ペットがいる家はカラーフロアのほうがいいの？というと、必ずしもそうとは言えません。
私の実家では以前犬を飼っていました。床はカラーフロアですが、この有様です。
何回か同じ場所に粗相をされてしまったのですが、床が腐って黒ずんでしまいました。
カラーフロアは表面が化粧シートで覆われているので、一度水分が入り込むとなかなか蒸発せず、化粧シートが膨らんだり割れたり、フローリングの破損や腐りの原因になるのです。
その点、無垢材は湿気を吸ったり吐いたりしてくれますし、ホームホームが採用しているリボス塗装は木材の調湿作用の邪魔をしません。
多少シミが気になったとしても、重大なメンテナンスが必要にはなりにくいと言えます。
さらに、無垢フローリングには大きなメリットがあります。
それは、ペットの足腰への負担を和らげられるということです。
ワンちゃんは特に、腰痛に悩まされることが多いです。その原因の一つが、『床』なんです。
無垢材はカラーフロアなどの他の床材に比べ柔らかく、歩くときの衝撃を吸収してくれます。(これは人間にも嬉しいポイントですね。)
さらに、爪をたてたりグリップをしやすいので、滑って腰を痛めるリスクを抑えられます。
大切なご家族であるペットの健康のためにも、床の対策をぜひ考えてみて下さい！
漆喰に関しては、消臭作用が大きなメリットです！
ペットを飼っていると、どうしても臭いの問題があると思います。
特に猫ちゃんは独特のニオイがあって、家に入った途端に「猫を飼っているお家だ！」と分かることもあるのではないでしょうか。
ホームホームで採用している漆喰はスイス原産の天然漆喰カルクウォール。
漆喰の内部は強アルカリ性となっていて、臭いの成分やウイルス・菌などを分解してくれるんです。
焼き魚や焼き肉の臭いも次の日にはきれいにしてくれるほどで、生活臭やペットのニオイがかなり軽減されます！
万が一ペットが壁を傷つけてしまった場合には、ご自身で漆喰を埋めていただくこともできます。
壁紙だと、一度破れてしまうと元に戻すには張替えしかありませんよね。
お手入れの部分では少し手間がかかりますが、メリットがしっかりあるということを知っていただけましたでしょうか？
お手入れに関しても、ホームホームでは年に数回オーナー様イベントを開催しており、そちらでメンテナンス方法をお教えしていますのでご安心ください！
さらに、ご予約の方には、そのお家で使われている塗料を小瓶でプレゼントもしております！
人にもペットにも優しい自然素材のお家で、ぜひ健康な生活を送っていただければと思います(^^♪
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