ギャラリー
広々とした「一室空間」
まず驚くのは「木造なのに壁が極端に少ない」ということでしょう。一般の木造住宅は、何枚もの壁で家の強度を高めています。そのためせっかくの広い空間を何枚もの壁で区切ってしまい、空間の使い方に制限がありました。 それに対して「木の家」が採用するSE構法は、家の骨格自体に強度をもたせることで、壁や間取りにしばられることなく、広々とした「一室空間」をつくり出すことができます。
寒さ暑さの原因は窓でした。
窓はもっとも熱が逃げやすく、入りやすいところ。大きな窓をもつ「木の家」では、気密性に優れたトリプルガラスが標準仕様です。 冬場窓に近づいても寒くないことに驚きました。天井いっぱいまで窓があるのに部屋はとてもあたたかです。お気に入りの庭を眺めながらリビングで快適に暮らせます。
天気の悪い北陸でも、最大限の光を取り込む
南向きの大きな窓によって、リビングには自然の光がたっぷり降りそそぎ、最低限の暖房であたたかく過ごせます。 一方夏は、深い軒があるため暑い光をカットし、リビングにまぶしい光が入らないよう工夫されています。
家族の荷物を一つにまとめるファミリークローゼット
無印といえば収納といっていいほど、無印良品はすっきりした収納をつくるのが得意です。家族の洗濯物を一つの大きなクローゼットにまとめてしまえば、洗濯後の片づけも楽になります。 画像はフリースペースにクローゼットをつくりましたが、サンルームの近くにつくって家事導線をスムーズにするのもおすすめです。
玄関から一直線に続く洗面所
近年のコロナ渦で、帰宅後の手洗いはもはや日常の一部となりました。帰ってからすぐ手洗いをしていつでも清潔に健康にいれるように。 そんな思いが込められた間取りです。 運動部のお子さんがいるご家族にも向いていそうですね。
物件情報
間取り
間口5間半×奥行4間半(間取り自由)
工法
その他
