ラップサイディングって知ってますか?
写真のブルーの外壁部分は細い板を1枚1枚斜めに重ね張りしたような形をしていて、板の厚みが影となって陰影ができる外壁です。
中世ノルウェーの木造建築から用いられたと云われていますが、現在ではラップサイディングはアメリカンスタイルの代表とも言える外壁工法です。
アメリカンスタイルではブルーの外壁に白い窓枠と柱がさわやかな色使いのイメージがありますが、ラップサイディングはどんな色を選ぶかでも住宅の印象が変わります。白で優雅な印象にも濃いグレーでシックにもいろいろとあわせられます。
一部の壁だけをラップサイディングにするのもステキですよ。