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少しだけ知ってもらいたいこと

2021年10月14日

こんにちわ

 

オフィスマネージャーの平野です。

 

 

「暮らしの知恵」「ほくりく日和」のブログ記事以外で

 

プライベートなことを書くのは久しぶりです

 

 

 

もぉ何を書いていいか悩みまくりました笑

 

そこで、最近身近であった出来事から少しだけ知ってもらいたいことを書きます

 

  

 

ある日、帰宅後に自宅の電話が鳴りました

 

男性「ガラケーを拾いました。勝手ですが履歴から自宅と思われたので、掛けています」と

 

私はお礼を言って受け取りに行きました

 

受け取ったガラケーは父の叔母に当たる人のも(同じ敷地の別宅に住んでいます)

 

 

帰宅しガラケーを渡しに行ったのですが、もう暗いというのに電気がついておらず

 

部屋まで入り声をかけて確認

 

散歩に行っている?まさか携帯を探し回っているんじゃ…

 

 

少し前までならそんなにも気にしないようなことが気になりました。

 

高齢なのと最近、認知機能の低下がチラホラ見受けられました。

 

 

 

兄と歩いて通りそうなところを手分けして探しましたが見つけることができず時間だけが過ぎていき、色んなことが思い浮かんで怖かったです。

 

これ以上むやみやたらに探せず交番へ

 

沢山の方に動いてもらい、いないと気づいてから4時間後に家の近くで見つかりました

 

というよりは、家の近くまで帰ってきていたのです

 

 

 

わたしは消防団に入り女性消防分団に所属しています。

 

そこで7月に「認知症サポーター」の講習を受けました

 

劇を観ながら説明を聞いて、とても分かりやすく知識の得れる講習でした。

「認知症」って一言で言っても色んな型がありタイプも様々です。

 

普通に歩いている高齢者の方を少し気にしてみてください

日中は大丈夫かもしれないけど

「こんな時間に?」って思ったら様子をみてほしいです

元気そうに歩いていても困っているかもしれません。

 

父の叔母も昔は山登りが好きで今でも足腰が本当に強いんです。

ただ、あの日は道が分からなくなり、進んで止まって座って休んでを繰り返していたそう

暗くなり電話もないそんな状況で何もなかったから良かったけど

誰か声をかけてくれる人いなかったのかな…

 

こんな時代で人間関係が希薄に感じるようにもなりました

でも少し気に掛けるだけで不安要素が少し減る、誰かを助けることができる

そんな小さなことが大事だと思いました。

 

これから、どんどん高齢化が進み、自分もいつかはそうなるかも

そう思って優しい気持ちを持ちたいと思いました。

 

長々と、すみません。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

 

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