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寒いやん…ヒートショック対策はしっかりして!

2021年12月16日

今週の週間天気予報は雪だるまがいましたよ。。。

冬支度はお済ですか?

最近、断捨離をがんばるも家のダイエットは結果が出ない…

私自身は…

すみません、オフィスマネージャー平野です。

 

 

今回はヒートショックが起こる原因と対策を

ご紹介したいと思います。

 

「ヒートショック」とは・・・

暖かい場所から寒い場所へ移動したときに、急激な温度変化によって

血圧が大きく変化することが原因で起こる健康障害です。

失神、脳梗塞、心筋梗塞や不整脈などが引き起こされ、

浴室で起こると転倒の危険や、湯船で溺れるなど、命に関わる場合もあります。

 

ヒートショックが起こる過程

1.ぽかぽか暖かいリビングから気温の低い脱衣所へ(寒さで血管が収縮→血圧上昇)

2.裸になった状態で寒い浴室に入る(血管収縮が加速→さらに血圧上昇)

3.ぽかぽか暖かい湯船にしばらくつかる(血管拡張し、しだいに血圧低下)

4.風呂上り、再び気温の低い脱衣所へ(寒さで血管収縮し→血圧上昇)

 

このように寒いところと暖かいところへ行き来することで

血圧が乱高下して引き起こされます。

 

特に、

6℃以上の気温の変化

を繰り返すとさらに危険と言われています。

 

「ヒートショック」とは・・・

暖かい場所から寒い場所へ移動したときに、急激な温度変化によって

血圧が大きく変化することが原因で起こる健康障害です。

失神、脳梗塞、心筋梗塞や不整脈などが引き起こされ、

浴室で起こると転倒の危険や、湯船で溺れるなど、命に関わる場合もあります。

 

 

ヒートショック対策

身体を露出させる脱衣所や浴室、トイレを温かくすることで、

ヒートショックは予防できます。

 

.脱衣所や浴室、トイレに暖房器具設置または断熱改修

冷え込みやすい場所を暖房器具で温めることは、

効果的なヒートショック対策の一つです。

また、窓まわりは熱が逃げやすい為、内窓を設置するなどの断熱改修をしたり、

浴室をユニットバスへ改修することでも断熱性は向上します。

 

.入浴前にシャワーで浴室を暖める

今日からできる対策です。

入浴前に冷えた浴室を暖かいシャワーで暖めてから

入浴するだけでも温度差を小さくすることができます。

 

.夕食前・日没前の入浴

夕食を食べる前、日没前に入浴することも良い対策法です。

食後1時間以内や飲酒時は、血圧が下がりやすくなるため、入浴を控えた方が安心です。

また日中は日没後に比べ、外気温が比較的高く、脱衣所や浴室がそれほど冷え込まないことに加え、

人の生理機能が高い午後2時~14時のうちに入浴することで、温度差への適応がしやすいためです。

.湯温設定41℃以下

人によって影響は異なりますが、お風呂のお湯の温度は

41℃以下にしておくことをお勧めします。

 

 

 

自分たちは大丈夫でも、ご両親や祖父母の方が高齢の場合、

何かしらの気を配ってあげる必要がありそうです。

まずは今日からできることを取り入れ、長期的に見て

改修工事や暖房器具の設置を検討してみてください!

 

家元ではエアコン取付工事や水廻りの交換などの

リフォームにも対応しております。

 

気になる箇所がおありの方はお気軽にご相談ください。

資料請求・お問い合わせ→http://kanazawaiemoto.jp/pamphlet/

 

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