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【寒波到来】備えあればうれいなし!

2023年01月27日

初雪となった去年のクリスマス寒波以来、

これといった大雪にもならずここまできました。

 

しかし!来週にかけて、再び寒波到来の予報。。

雪国育ちだから慣れっこ!大丈夫!と思っていても、

いざトラブルが起きるとパニックになってしまうものです。

 

今回は、凍結・落雪など、

寒さによるお家のトラブル防止について、おさらいしていきましょう!

 

●水道管を凍らせない!

 

水道管が凍結すると、破損の恐れがでてきます。

最高気温が0℃を下回る日は要注意!

外部に設置した水栓や、日当たりの悪い北側にある水場、

給湯器などが、特に凍結しやすいと言われています。

 

<対策>

*細く水を出し続ける(流れている水は凍りにくい)

*外部の水栓、むき出しの水道管は、タオルなどを巻いて保温する

 

<注意点>

※熱いお湯を水道管や蛇口に直接かけると破損の恐れがあります。

※タオルなどをかぶせて、ぬるま湯をゆっくりかけてください。

 

 

●給湯器だって凍らせない!

 

エコキュートは水をお湯にする機械。

こちらも水道管同様、凍結する恐れがあり、

凍結した場合お湯がでなくなってしまいます。

 

<対策>

*電源を入れたままにしておく

自動でヒートポンプ内の水が循環したり、

ヒートポンプ自体の運転がされることで凍結を予防します。

 

*お風呂の残り湯をそのままにしておく

循環ポンプが自動的に運転して凍結を予防します。

 

*配管を保温する

ホームセンターなどで購入できる保温剤や、タオルを使用して、

水道管同様、配管を保温してください。

 

 

●バケツでトイレを流そう

 

生活する中で、断水して困ることNo.1はトイレです。

実は、トイレを1回流すのに、約5Lの水が必要なんです(びっくり)

そこで役立つのは「風呂の残り湯」

 

↓↓流し方はこちらの動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=kXxc7BdmXzY

 

 

●太陽光パネルからの屋根雪に注意!

 

屋根には雪止めという、落雪を防止する金具が取り付けられています。

しかし、太陽光パネルが設置してある屋根は注意が必要です。

通常のガルバリウム鋼板の屋根に比べ、

ガラスでコーティングされている太陽光パネルはすべりやすく、

雪が流れやすくなっています。

ガルバリウム鋼板の屋根でも、勾配が急だと、その分雪は落ちやすいです。

 

普段、車や植木を軒下に置いている方は要注意!

雪を支える力が強い雪止めの取付を考えてみるのも1つです。

 

 

いかがでしたか?

雪の日は、外出せずともお家でたのしく過ごせるよう、

今日のお買い物では少し多めにお菓子を買っておいてもいいかもしれません◎

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