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健康に影響?! 断熱性で差が出る、これからの家づくり

2025年08月08日

室温を整えて家族の健康を守る、スマートハウスの「断熱性」
暑い日も寒い日も、家の中はいつも快適。
それがスマートハウスの暮らしです。
 
最近では、家の中での熱中症やヒートショックが問題になっています。
部屋ごとの温度差が大きいと、身体に負担がかかり、思わぬ健康被害を引き起こすことも。
だからこそ、家の断熱性能がとても重要になります。
 
UA値??簡単に言うと…
断熱性能を示す指標のひとつに「UA値(ユーエーち)」というものがあります。
これは、家の外にどれだけ熱が逃げていくかを数値で表したもの。
数字が小さいほど、熱が逃げにくく、断熱性が高いということになります。
 
スマートハウスでは、**ZEH(ゼッチ)基準の「UA値0.6以下」**を目安に、
快適で省エネな住まいを目指します。
 
家の中の熱は、「窓」「ドア」「換気口」からたくさん出入りしているんです。
たとえば…
夏は、窓から外の熱気が入り込む
冬は、暖房であたためた空気がドアや窓から逃げていく
 
そんな熱の出入りを防ぐために、
窓は断熱性の高いガラスやサッシを選ぶことがポイントです。
 
さらに、**壁や天井、床に使う「断熱材」**も性能の高いものを選ぶことで、
家全体の断熱性がグッと高まります。
 
高い断熱性がある住まいでは、夏も冬も、1年通して家の中の温度が安定します。
エアコンの効きもよくなり、省エネにもつながります。
 
そして何より、家族の健康と快適さを守る。
1年中心地よく過ごせる空間が、スマートハウスでは実現できるのです。
 
次回は、断熱とセットで重要な【気密性】について詳しくご紹介します。
 


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