県産材
県の森林管理課の担当の方に来社いただき「県産材利用促進対策」について話をお聞きしました。
具体的な取り組みとして『いしかわの森でつくる住宅推進事業』により県産材の使用量によって補助金を受けられるのだそうです。
以前からこのような取り組みはあったのですが今回は、「県産材が目に見えなくても申請可」、「引渡し日が平成31年4月1日以降」が変更点です。
すなわち、
・フローリングや羽目板など見える材だけでなく構造材など見えない材でも良いです。
・引き渡し後の申請でも大丈夫です。
ということですから申請が少し簡単になりました。
ただし最低7m3使用しなければならない点はそこそこのハードルです。
40坪くらいの家で4寸角の管柱は80本~100本。
100本でも4.32m3ですから他の構造部分や内外装材にも使用しないとなかなか7m3はクリアしません。
これだけの県産材を使えば、当然見た目はかなり木質感のある家に仕上がるはずです。
それは私どものような工務店兼製材所がつくる家としては共感できるものです。
具体的な取り組みとして『いしかわの森でつくる住宅推進事業』により県産材の使用量によって補助金を受けられるのだそうです。
以前からこのような取り組みはあったのですが今回は、「県産材が目に見えなくても申請可」、「引渡し日が平成31年4月1日以降」が変更点です。
すなわち、
・フローリングや羽目板など見える材だけでなく構造材など見えない材でも良いです。
・引き渡し後の申請でも大丈夫です。
ということですから申請が少し簡単になりました。
ただし最低7m3使用しなければならない点はそこそこのハードルです。
40坪くらいの家で4寸角の管柱は80本~100本。
100本でも4.32m3ですから他の構造部分や内外装材にも使用しないとなかなか7m3はクリアしません。
これだけの県産材を使えば、当然見た目はかなり木質感のある家に仕上がるはずです。
それは私どものような工務店兼製材所がつくる家としては共感できるものです。
助成金はきっかけの一つです。
事業本来の目的は「県産材を使う」→「森林整備が進む」→「手入れ不足人工林発生を抑制」→「土砂災害や地球温暖化の防止など」です。
施主さんに深く認知してもらうためにはどうすればよいのかについてお二人の担当者自らのお考えを伺えたのも貴重な体験でした。
事業本来の目的は「県産材を使う」→「森林整備が進む」→「手入れ不足人工林発生を抑制」→「土砂災害や地球温暖化の防止など」です。
施主さんに深く認知してもらうためにはどうすればよいのかについてお二人の担当者自らのお考えを伺えたのも貴重な体験でした。
私で何かできることがあるだろうか?
そう思いました。
そう思いました。