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税金の矛盾

2024年11月29日

いよいよ国が変わる時がきました。
 
いままでにない減税への動きです。
 
それととも、悪い方々があぶり出されていきます。
 
おかしな話ですが減税の話が出たとたん、
 
減税を進める人のスキャンダルがでたり、地方の税収が数百億減ると
 
いうような情報がTVで流れるのです。
 
地方が数百億減ると今まで通りの福祉やサービスが維持できなくなるというような
 
話があちこちから出てきます。
 
すごく違和感があります。
 
まるで、減税をすると国民が損をするようなネガティブキャンペーンです。
 
おいおい、ちょっとまてよ。。。
 
消費税が上がるたびに私たちの生活は少しでも豊かになりましたか?
 
全く逆ですよね?
 
僕が幼少期のころは消費税は3%でした。
 
3000万円の家だったら90万円
現在
3000万円の家だったら300万円
 
200万円以上も変わりますよ。
 
消費税だけではありません。
 
社会保険料含めいろいろな名前でカモフラージュしながら
 
税金がどんどん増えています。森林環境税??なんですか?
 
増税することによっての国民のメリットをなにも提示ができないのに
 
減税することでのデメリットばかり言うのは明らかに頭が悪すぎるのではないかと思います。
 
しかも、減税したことでの消費の増加を加味しない試算も意味がわかりません。
 
ただただ、その部分の減収の話だけしてなんの意味もありません。
 
しまいには名古屋市は住民税を減税したら税収が増えたという話もでる始末。
 
現在の日本の低迷は明らかでお金が回っていないのが原因だと
 
誰もがわかっているのに、変わらなかった。
 
それが今まさに変わろうとしています。
 
とうとう、自民党も含め103万円の壁の引き上げに着手し、
 
世の中が減税に動き出そうとしています。
 
ここから社会保険料や消費税、ガソリン減税など
 
国民の消費を刺激するような施策が進めばいいと思います。
 
特に最近巷では新築住宅を諦めるというような流れも進んでいます。
 
消費税が下がれば、補助金どころではない大きな値引きになります。
 
5%でも3000万円で150万円違います。
 
お金が回れば中小企業も潤います。
 
このままの状態で最低賃金を1500円に上げるというような
 
正気の沙汰とは思えない話も消費が上向けば
 
少しですが、明るい未来が見えてきます。
 
自公政権+財務省がここまで暴走してきたからこそ
 
やっと潮目が変わったのだと思います。
 
そういう点では必要悪なのかもしれませんが、
 
今、やるべきことはそういった人たちが間違いを認め、
 
あらためて、国民のために汗を流す時だと思います。
 
政治とカネの問題はここまでです。
 
2025年はきっとみんなにとって良い年になるはずです。

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