安藤建築事務所

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木のぬくもりと一緒に暮らす。

2025年10月09日

木の家って、なんだか落ち着く

初めて木の家に入ったとき、「なんだかホッとする」と感じたことはありませんか。

それは気のせいではありません。
木の香りや肌ざわりには、人の心を落ち着かせる力があります。

最近では、壁や天井の一部に木を貼る家が増えています。
木をほんの少し取り入れるだけで、家の空気がやわらかくなり、
自然と深呼吸したくなるような空間に変わります。


木を貼ると変わる、暮らしの心地よさ

木を使うと、見た目のあたたかさだけでなく、暮らしの質そのものが変わります。

木は湿気を吸ったり吐いたりして、室内の湿度をほどよく保ちます。
ジメジメしにくく、乾燥もしにくい。
人にも建物にもやさしい環境をつくります。

木の表面は光を反射しすぎないため、照明の明かりも自然で落ち着いた雰囲気に変わります。
夜のリビングがぐっと心地よくなります。

また、木は音を吸収して反響をやわらげます。
家族の声や音楽が穏やかに響き、どこか安心感のある空間になります。

そして、木の肌に触れたときの“ひんやりしない”感覚。
これは木が熱を伝えにくい素材だからこそ。
自然と手を伸ばしたくなる、そんな素材です。


時間とともに深まる、木の表情

木の魅力は、時間とともに表情が深まることです。

屋外のように色が抜けてしまうことはありません。
屋内ではむしろ、「落ち着く」「育っていく」方向に変化します。

レッドシダーは赤みが落ち着き、やわらかなブラウンへ。
ウォールナットは深い焦げ茶が、上品なチョコレート色に。
ボルドーパインは明るい木肌が少しずつ飴色に。

それぞれの木が、家族の時間とともに、静かに味わいを育てていきます。


家族の成長とともに、家も育っていく

子どもが壁にもたれて笑った日。
家族で食卓を囲んだ夜。

そんな何気ない時間が、木の表情に少しずつ刻まれていきます。
木の家は、家族の思い出を吸い込みながら、静かに育っていく。
年月とともに変わるその姿は、まるで家族そのものです。


一面の木で、空気が変わる

リビングの天井をレッドシダーに。
玄関の壁をウォールナットに。
寝室の一部をボルドーパインに。

たった一面貼るだけでも、空気は驚くほど変わります。
木の香りとぬくもりが、毎日の暮らしに「帰りたくなる理由」をつくってくれます。


安藤建築事務所が木にこだわる理由

安藤建築事務所では、構造・断熱・気密などの性能を高めたうえで、
自然素材が持つ“心の快適さ”を家づくりに取り入れています。

性能が高いからこそ、余計な冷暖房に頼らず、
木の肌ざわりや香りをそのまま感じられる。

そして、家族の成長とともに、家そのものも美しく育っていく。

そんな家づくりを、私たちは大切にしています。


暮らすほどに美しくなる家へ

木の家は、完成した瞬間がいちばんきれいなのではなく、
暮らすほどに美しくなる家です。

レッドシダー、ウォールナット、ボルドーパイン。
それぞれの木がもたらす空気感を、
あなたの暮らしの中でも感じてみてください。

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