株式会社 設計木花家(こかげ)

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床下暖房の室内温度データー

2025年09月19日

外は新緑のすがすがしく気持ちの良い季候です!
23℃前後のこの季節は本当に過ごしやすくて良いですね。
 
昨年10月から冬を越して5月までのK1邸とK2邸の床暖房を使った室内温度のデーターが出来上がりました。
 
⬇⬇金沢の最低外気温は1月14日に-1.8℃が一番寒い気温でした
上の赤いグラフが温度のグラフです
下の青いグラフが湿度のグラフです
1月下旬から2月上旬に掛けて外気温が低くなる様子が分かります
 
 
⬇⬇K1邸・基本性能は同じ仕様ですが平屋建てで薪ストーブを使ってます
 
薪ストーブに火を入れると室内は本当に暖かくなって最低室温が23℃で最高気温が30℃近くまで室温が上がってます。
初めの頃は薪ストーブの薪の量や火を入れるタイミングなどが分からなかったので、薪ストーブに火を入れると室温が上がり過ぎる傾向に有りましたが、後半は徐々に慣れてきて22℃~26℃の室温で冬を過ごす事が出来ました。
基本暖房として「床下暖房」を使用してますので、真冬でも床も冷たくなく素足で気持ちよく生活する事が出来ました。
上の赤いグラフが温度のグラフです
下の青いグラフが湿度のグラフです
室内温度は一定で安定してるのが分かると思います。平均室内温度は24.8℃です
家にはサンルーム等の洗濯物を乾かす空間が無いので、真冬の洗濯物を乾かすのに心配してましたが、一番洗濯物を乾かすのに心配してた時期は湿度が低く乾燥気味だったので、洗濯・ユーティリティー室に洗濯物を広げて乾かすと、加湿にもなり衣類の乾燥も出来て一石二鳥の良い事ずくめでした!!
 
 
⬇⬇K2邸・基本性能は同じで総二階建てエアコン1台による床下暖房の温度データーです。
 
K1邸と同じ仕様で建ててますが、薪ストーブが無いので室内温度の変動は小さく平均室内温度は22℃です
最初の1ヶ月は(10月)は床下暖房を入れてなかったので室内温度は下がってきましたが、11月より床下暖房を稼働しましたので11月下旬には室内温度も安定してきました。
 
 
 
K1邸とK2邸の基本性能は同じですが、平屋建て薪ストーブの家と総二階建ての家・・・各家には2.8Kエアコン1台で全館暖房を行ってます。
真冬でも室内温度が22℃を保てる「本当の高気密高断熱住宅」を設計提案してる「設計木花家」です!!
 
 
 
⬇⬇ K1邸とK2邸の室内温度と外気温のデーターをグラフにしてみました
 
緑のグラフが薪ストーブの家K1邸です
赤のグラフが総二階建ての家K2邸です
青のグラフがこの冬の外の気温データーです
 
 
 
ただ感覚で暖かい家だとか、測定もしないで高気密高断熱住宅だとかお客さんに説明してるハウスメーカーも沢山有ります。
営業マンは会社からの指示で説明しているのかも知れませんが、実際のデーターを取った資料を見せてもらえるか聞いてみてはいかがでしょうか
 
詳しく知りたい人は詳細を説明しますので是非ご来社下さい。
本物の高気密高断熱住宅をデーターに基づいて設計監理してる設計木花家です。
 
 

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