オーナー見学会で伝えたい家づくりの価値観
7月27日から9月30日まで、オーナー見学会を開催しています。
オーナーと言っても、正直に言って社員の自邸です。
弊社は展示場を持っていないので、内見会のタイミングでしか見せることができませんでした。
たまたま社員が家を建てたので、オーナー見学会ならいつでも見てもらえるので、このような企画をしました。
しかし本当に伝えたいのは、どんな家をつくっているかではなく、それらの住まいにまつわる家づくりへの価値観やストーリーです。
新築なら「延床26.7坪、今どきのコンパクトで高性能な住まい」が見学できます。
リノベーションなら「築48年戸建てリノベ|既存を活かした金沢の住まい」が見学できます。
この2つの住まいに共通するのは、夫婦どちらか片方の収入のみでローンを組んで、土地と建物を手に入れていることです。
それぞれ新築とリノベという別々の手法を選びましたが、住みたい場所や家族の要望、どんな風に暮らしたいかといった希望を整理した結果です。
また双方ともに断熱性能は北海道基準以上の高性能です。(Ua値0.46以下)
省エネで快適、室内環境が安定していて健康な暮らしを実現しています。
今まで仕事として住宅をつくってきた人が、自邸を考えた時に何をどう考えて、何にコストをかけて何をコスト削減したのかは、これから住まいを考える人にとって大いに参考になるかと思います。
機能、性能の部分はお金で買えますが、この見学会で伝えたいことは、家づくりや暮らし方に関する価値観の持ち方です。
気になる方は、イベント情報から希望の日時を添えてご予約下さい。