令和6年能登地震の調査 2024/03/01 令和6年能登地震の調査 観田創建で新築して、16年唯一危険度判定で黄色紙を貼られたお客様のお住まいをさ調査せていただくことが出来ました。お住まいの周りはほぼ倒壊建物ばかりでしたが、 構造も基礎も全く問題なく、床の不陸もレーザーで測定した結果3mm/1000です黄色紙は瓦が数センチずれていて、落下の可能性があるとのことでした。瓦屋さんで1時間程度で修繕できる 内部はところどころにクロスの割れが見られました。棚が2階からおいてしまい、壁が傷ついたところも見られます建具も特に問題のあるものは見当たりませんでした。 電気温水器が転倒して、水が通ったにかかわらず、水道もお湯も出ない状態です。直ぐに給排水設備業者を手配です。今回の被害で能登はエコキュートの倒壊を改善する必要がありますお客様は避難されていますが、水さえ復旧すれば、直ぐにでも生活できます。最初はみるのも怖いとのことでしたが、本当に安心して喜んでいただけました。 16年前に壁が落ちて大変だった土蔵を持ち上げて、基礎を新設して、そして、耐震補強した土蔵は壁もヒビひとつ入っていません。これで、観田創建の新築住宅は大きな被害が全くなく、今まで以上に安心してお客様に、耐震設計をお勧めさせていただけます。 別に朝市にもお店があったのですが、そこは火災で焼け野原です。たくさんのものが一瞬でなくなってしまったとのこと。本当に悲しい場所でした。復興を心からお祈りしてまいりました。