明るい玄関にしたい!!玄関に窓は必要なの?それとも不必要?
こんにちは。
明日は能美市で上棟です!
上棟は大工さんがメインで進んで行くんですが・・・
数日前からソワソワする タカシマ です。汗
ええ。
基本的におっちょこちょいなので。汗
忘れてる事が無いのか!?
めっちゃ確認する毎日です。笑
今回は「玄関に窓って必要??」って質問について。
間取り打合せで良く聞かれます。
「この玄関って暗くないですかね??」
そうなんです。
家の中でも玄関は暗くなりやすい場所だったりします。
最近は、シューズクロークなどを高確率で設けます。
すると、玄関は部屋に囲まれやすくて、窓を取るスペースが無いケースもあります。
でも、やっぱり玄関は明るい方がいいし・・・。
なかなか悩ましい部分なんですね。
僕の自宅も玄関には窓があります。
しかし、設置方法を失敗したというか、もう少し考えておけば良かったなと。
カーテンが閉めっぱなしなので、あまり意味がないんですね。汗
そうならない為にも玄関に窓を設置する注意点を紹介します。
この記事の目次 [閉じる]
明るい玄関にしたい!!玄関に窓は必要なの?それとも不必要?
玄関を明るくしたい!!
そんな時に簡単に解決するんじゃ!?って思うのが。
「玄関ドアに窓を設置する」
玄関ドア本体の窓を大きくすれば明るくなるんじゃ!?
って、思いますよね。
そんなにコストも上がらないし、間取りの変更も必要ないし。
割と簡単な方法ですよね。
まずは、玄関ドアから明かりを取り込む方法について。
玄関ドアの窓は個人的にはオススメしません
玄関にスリット窓が入ってます。
オススメしない理由ですが、あまり明かりが入るイメージがありません。汗
無いよりはマシだけど、明るくなるの!?って聞かれると・・・。
う~ん。微妙ですね。って答えちゃいます。汗
あまり大きなスリットを入れると、デザイン的にも微妙だしね。
玄関ドアで採光を確保する場合にはコチラがオススメ。
親子ドアを採用して、子扉から採光を確保する方法。
玄関ドアのスリットよりも、スリット面積も広いし明るさも確保できると思います。
スリットを検討されてる方は、親子扉も考えてみてはどうでしょうか??
玄関ドアに窓を設置する時の注意点
玄関に窓を設置する時に気を付けたいポイント。
やっぱり視線だと思います。
玄関は来客が必ず通る場所だし、色々な人が来ますよね。
インターホーンを押して出てこなかったら。
あれ!?いないのかな!?
って、窓をのぞかれるて目が合うと・・・。気まずいですよね。汗
のぞいた方も悪気があった訳じゃないし。
そんな部分に窓を設置すると、カーテンが閉めっぱなしになる可能性が高いので。
窓の大きさ、高さは注意するポイントです。
視線を気にしないで窓を設置するポイントは、下部に設置する、天井から設置する。
この部分への設置がオススメです。
視線が気にならなければカーテンも必要ないし、太陽の光が差し込む明るい玄関になります。
逆に、カーテンを設置すると窓の意味が無いので。
吹抜けを利用する
玄関上部に吹抜けを。
玄関に吹抜けがあると、かなり太陽光も入るし、さらに開放感も抜群です!
近隣の窓の位置は確認する必要があるけど、そこを気を付ければ凄い明るい玄関になります。
吹抜けから入る光は玄関だけじゃなく、1階ホール、2階ホール、階段、うまくいけばLDKも明るくなる間取りも可能です。
このように吹抜けを利用する方法もアリですよね。
中庭を利用する
このように玄関の先には中庭を配置。
中庭で視線を遮ることで、大きな窓を設置する事が可能です。
窓が大きいと明るい玄関になるのはもちろん!
視線が奥まで抜けるので、部屋の広さ以上に広い玄関に感じます。
このように中庭と併用してあげると、かなり玄関が明るくなるので!!
個人的には一番オススメです。
最後に
今回は玄関を明るくする方法を紹介しました。
個人的には中途半端な窓は不必要だと思います。
あまり明かりは入ってこないし、外壁が汚れる原因にもなりますしね。汗
そして、カーテンを設置しない。
このポイントを抑えて窓を計画すると明るい玄関になると思います!
良かったら参考にして下さい。
■その他の家づくり情報ブログはコチラから
■simplenote小松 HPはコチラから
https://simplenote-komatsu.com/
■simplenote Instagram