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高気密・高断熱なら吹き抜けのある住宅できます!

2021年05月19日

断熱性について知ってほしいコト

1.断熱性能を高めるメリット

2.断熱性能をあらわすUA値


1.断熱性能を高めるメリット

●無駄な電力を使いません

高熱費を抑えることができます。

 

●健康リスクが下がります

家全体の断熱性を高めることで、部屋間の温度差は少なくなり、

ヒートショックなどの温度差で起きる健康リスクが解消できます。

 

●快適さを実感できます

「暖房が効いているはずなのに、なんだか足元が冷える」という経験はありませんか?

高気密高断熱の住宅では、部屋の上下の温度差が少なく、冬でも足元まで暖かいのです。

 

2階や屋根裏など、どこの部屋でも廊下でも体温温度が変わらないというのは、心地良いですよね。

 

「冬に布団から出られない、夏は、暑くて2階に行けない」ということがなくなります。

目覚めてすぐ行動ができることで生産性が増します。

寒くない家というのは、室内で動き始めることが臆病でなくなるため、活発性が増すといいます。

 

 

2.ここで知っておきたい住宅の断熱性能を表す指標に「 UA値」

UA値は、数値が小さいほど性能が高い(保温性がある)ことを表しています。

 

2016年改正の住宅省エネルギー基準UA値0.87(温暖な地域の基準)なのです。

 

2015年の国土交通省の発表によると、既存の住宅では、無断熱が39%なのです。

UA値0.87以下を満たしている住宅はわずか5%なのです。

 

特別な対策をしない限り、UA値が1.0以上、つまり断熱性能が低い家が大半といわれています。

 

ちなみに欧米では0.3が平均値ですから、日本でもせめて0.6以下を目指したいものです。

 

それくらい断熱性があれば、真冬に暖房が無くても住宅内が10℃を切ることはめったにありません。

10℃切ると健康リスクが高まる可能性が高いといわれています。

 

2021年からは、新築住宅のUA値を新築されるお客様に数値を説明することが義務化されます。

 

これから家を建てる予定の方は、ハウスメーカーや工務店、住宅会社に「UA値は、いくつですか?」と質問してみるといいですね。

 

そこで数値を答えられない場合は・・・・、お察しの通り論外ですね。

 

例えば、「基準値は満たしています」という曖昧な返答にも気を付けたいですね。

自分の家の断熱性がどの程度あるのかを、ぜひ数値で理解してみてください。

 

 

光熱費を減らしたい方

健康を大事に考えている方

1年中快適に過ごしたい方は特に!

「UA値」のことを住宅会社、工務店には聞いてみてください。

 

 

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