どうしたら冬暖かい家になるの?
10月に入りラニーニャ現象で石川県小松市は、最高気温12度の日がありました。
私も、エアコンのリモコンも暖房に切り替えました!エピソード
エピソード
先日、石川県能美市で注文住宅を上棟させていただいたお施主様に
「なぜ、家づくりで高性能住宅でアイラシックホームを選んでもらえたんですか?」
お聞きしました。
「はじめは、たくさん建築している会社でいいと思っていたんです。」
「でも、いくつか住宅会社を訪問していた1社が『家を建てるのなら、数字ですよ!』と言われ、勉強しました。
それから、冬暖かい家で調べましたよ」と
なるほど、アイラシックホームを選んでくださった理由が明確になりました。
では、どうして冬暖かい家を手に入れることができるの?
家を建てるにはなら、誰もが”冬暖かく、夏涼しい家”を手に入れたいものです。
では、どうすればそんな住宅を建てれるのですか?
「冬暖かかく、夏涼しい!」
とうたっていながら、実際に住み始めると「冬寒くて、夏暑いやん!電気代も高いし!」
ということが、残念ながらあるのです。
そうならないためにも住宅会社のいうことをうのみにするではなく
自分で考えられるようになりましょう!
まず寒さ、暑さに対してどのようにしたいのか、ここで考え方の違いがあります。
『冬少しの暖房で暖かい家、夏少しの冷房で涼しい家』
『暖房無しで暖かい家、夏冷房無しで涼しい家』
このような2つの考えがあります。
1,冬少しの暖房で暖かい家、夏少しの冷房で涼しい家のお話をしましょう
「冬も暖かい家に住みたい!」皆さん、誰もが願うことです。
もちろん、各部屋にエアコンやヒーターなどの暖房器具で温めることができます。
しかし、たくさんのエネルギーとたくさんの電気代を使うことになっています。
現在、家づくりでは、設計や環境条件にもよりますが、
エアコン1台で冬暖かい家をかなえることができます。
しかも、家中どの部屋に行ってもほぼ同じ温度になります。
そのような暮らしをしたいのなら、住宅を高気密・高断熱な高性能住宅を作ることが必須です。
でも正直なところ、最近では、ほとんどの住宅会社は、その会社の特長としてうたっていますので
「どこの住宅会社に建ててもらっても問題ないのでは?」
と思われるかもしれませんが、残念ながら、それは違います!
続きは、次回お話しましょう。