電気代高騰で新築はどのように考えたらいいの?
これからの新築を考えられる方へ
これからは、最初のにかかる建築費だけでの資金計画は怖いですよ!
なぜなら、これだけ電気代をはじめとした光熱費が上がっているからです
住宅ローンの返済よりも電気代が高くなる!というお話も聞きます。
これからは、家づくりには、ライフサイクルコストを考える必要があります。
*ライフサイクルコストとは、
建設費+維持管理費(電気代、水道代、リフォーム代、税金、保険など)です。
住宅ローンは35年または40年で終わりますが、
電気代はその後も50年、60年と続きます。
結論は、目に見えるお金(費用)だけではなく、
今、見えていないお金(費用)も考えて家づくりを考えることが重要です。
私たちは、このように電気代が上がるとは、思っておられなかったですよね。
選ぶべき建物の性能と大きさについて
3つのポイントがあります。
1,性能
2,大きさ
3,形状
建てる時のコストだけではなく、生涯、住宅に必要な費用を考えて家づくりを行うことが大切です。
同じ面積の家でもシンプルな形状の家は、イニシャルコストが抑えられます。
凹凸形状の家がシンプルな家と性能を同じにしようとすると
イニシャルコストが高くなります。建設費が高くなるということです。
家を建てた後にかかる費用
住まいに必要なお金は建築費だけではないですね。
本当にお得な住まいづくりを考えるなら家を建てた後にかかる費用も考えることがとっても重要です。
新居で生活が始まってかかる代表的なものが光熱費(電気代)です。
光熱費(電気代・水道代)はローン完済後も支払いが続きます。
まとめ:新築を考えるポイント
建築価格+35年間(または40年間)住宅ローン金利+35年間の光熱費の総額を考えることが重要です。
また、このような電気代の高騰の時は、ZEHも考えていただくことをお勧めします。
なぜならZEHなら国の補助金や自治体の補助金がもらえるからです。
家づくりは、時代によって変化しております。
ご不明な点は、ぜひアイラシックホームにお問い合わせください。