ヒートショックのリスクを減らす家づくりのポイント
「お風呂あがりに目がまわった」
「最近、部屋と部屋の温度差が気になる」
ヒートショックの原因は、温度差による血圧変化からおこりやすいです。
今回は、家中の温度差が一定になる家づくりのポイントをご説明します。
①気密性能が高い
エアコンで家全体を温めることができないと、リビングはあたたかいけど、
脱衣場は寒いという温度差が生じます。
家全体を温めるには、高い気密性能が大切です。
お家の隙間が小さいほど家全体の温度が一定になります。
②断熱性能が高い
断熱性能が高いと外気温に左右されにくいので、
お風呂、トイレなど、リビングから離れたお部屋でも、寒くなりにくくなります。
③換気システムの性能が高い
第一種熱交換型換気システム(エコエア90)は、
外気の温度と室内の温度を交換して給気します。
もちろんエアコンの力も必要ですが、
最小限のエアコンの力で、温度を快適にします。
これで体感温度も快適になり、よりヒートショックのリスクを軽減できます。
まとめ
ヒートショックのリスクを減らす家づくりのポイント
①気密性が高い
②断熱性能が高い
③換気システムの性能が高い
家づくりだけでは、健康は保てません。
しかし、家づくりで健康リスクを下げることができることを
知っておくことが大切です。
知っておくことが大切です。