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#高気密・高断熱

後からでもOK?それでも「新築時に太陽光パネルをつけた方がいい理由」

2025年11月25日

こんにちは、アイラシックホームです!

見学会や家づくり教室などで、最近よく聞かれるのがこのご質問。

「太陽光パネルって、あとから付ければいいですよね?」

確かに、太陽光発電は後から取り付けも可能です。
でも実は、新築時に一緒に計画した方が、コスト的にも、性能的にも、デザイン的にもメリットが大きいんです。

今日は、現場でよくあるご相談や実例をもとに、「後付け」ではなく「新築時につけた方がいい理由」を、わかりやすくご紹介します。

1. 「後付け」は意外とコストがかかる?

太陽光パネルは、確かに後から設置することもできます。
でも、その場合は次のような追加費用がかかることが多いです。

項目内容追加費用の目安
架台・金具 屋根の形状や材質によっては専用部材が必要 約10〜20万円
電気配線 屋根〜分電盤までの距離が長くなりがち 約10〜15万円
足場代 新築時と違い、足場を新設 約15〜25万円
屋根補強 屋根が太陽光の重さに耐えられない場合は補強 数万円〜(条件次第)

これらをトータルすると、20〜50万円程度の差が出ることも。

新築時なら、もともとある足場を使ったり、配線や設計を一体で計画できるため、これらのコストを抑えることができます。

2. 太陽光に最適な「屋根設計」は新築時がチャンス

太陽光発電は、屋根の角度・方角・日当たりがとても重要。

後付けの場合は、「今ある屋根に合わせて付ける」しかできません。

でも新築なら…

  • 南向きに広く屋根を設ける

  • 日陰にならない配置にできる

  • 片流れ屋根で発電効率UP

  • デザインと一体化して見た目もスッキリ!

と、発電効率も外観もグッと良くなります

3. 「住宅ローンに組める」のは新築だけ!

太陽光発電の費用を住宅ローンに含められるのは、新築時だけ

後付けだと…

  • 自己資金で用意

  • リフォームローン(通常金利2〜3%)

  • 太陽光専用ローン(やや高金利)

と、資金負担が大きくなる傾向にあります。

たとえば…

内容金利期間月々の返済
新築時ローン 1.0% 35年 約5,600円
後付けローン 2.5% 10年 約18,800円

月々の返済に3倍以上の差が出ることも!

 

4. 保証やアフターも「新築時」の方が手厚い

新築時に太陽光をセットで依頼すると、施工会社が一括管理するため、保証やアフターも一体的にサポートされます。

  • パネル出力保証:25年

  • 機器保証:10〜15年

  • 施工保証:10年

  • 火災・雪害などの自然災害補償もカバーされやすい

後付けでは、

  • 保証が短い(1〜5年)

  • 施工と建物の保証が分かれる

  • トラブル時に責任の所在が曖昧に…

なんてことも。

5. 「買うより作る」時代へ。太陽光+高性能住宅は最強!

電気代が年々上がっている今、

自分の電気は、自分で作って、使う

という「自家消費型の太陽光」が注目されています。

とくに、アイラシックホームがご提案している高気密・高断熱住宅では、

  • エネルギーを逃がさない

  • 発電した電気で家中まかなえる

  • 蓄電池があれば災害時も安心

と、太陽光との相性は抜群です!

6. 後付けの「メリット」も知っておこう

もちろん、後付けにも良さはあります。

  • ✅ 予算を分散できる(ローン返済が落ち着いてから導入)

  • ✅ 最新機器を選べる(数年後にもっと高効率なモデルが出る可能性)

  • ✅ 実際の生活スタイルに合わせて容量を決められる

でも、デメリットもあるので、次の注意点は必ずチェックしてください👇

7. 後付けで気をつけるべきこと

  • ❌ 足場や補強工事でコストが高くなる

  • ❌ 屋根構造が非対応だと設置不可な場合も

  • ❌ 保証が分かれ、施工トラブルの際に対応が複雑になる

後付けを考えるなら、

  • 事前に屋根の構造確認

  • 信頼できる施工業者を選ぶ

  • 保証内容をしっかり確認する

ことがとても大切です。

まとめ:後悔しない選択を!

太陽光パネルは「後付けもOK」ですが──

比較ポイント新築時後付け
費用 ◎ 足場・配線費が不要 △ 追加費用あり
設計の自由度 ◎ 屋根設計から最適化 △ 現状の屋根に依存
資金計画 ◎ 住宅ローンに含められる △ 自己資金 or 高金利
保証 ◎ 一体保証で安心 △ 分離で不明確になることも

つまり、新築時に導入できるなら、それがベストというのが私たちの実感です。

見学会や教室で、もっと詳しく!

「ちょっと気になるけど、うちはどうだろう?」

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そんな方には、見学会家づくり教室でのご相談がおすすめです♪

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