I LACHIC (アイラシックホーム)

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【くらしの事例】リビング階段でも寒くない家

2026年01月29日

― 空気の流れと、家族の成長を考えた設計 ―

「リビング階段は寒くなりやすい」
家づくりを検討されている方なら、一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。

実際、断熱や気密が十分でない住宅では、
階段が冷気の通り道になり、
リビングが暖かくても、上下階の温度差が大きくなるケースは少なくありません。

今回ご紹介するお住まいは、
リビング階段でありながら、寒さを感じにくい暮らしを実現した事例です。

リビング階段でも寒くならない理由

このお家が寒くなりにくい理由は、
階段そのものではなく、家全体の温度環境にあります。

・断熱性能をしっかり確保していること
・すき間を抑えた気密性能
・空気が家全体を巡る換気計画

これらが揃うことで、
暖かい空気が一部に溜まらず、
上下階へ自然に広がりやすい状態がつくられています。

「階段があるから寒い」のではなく、
家全体の性能次第で、体感は大きく変わるという一例です。

アイアン手すりで、空気の流れを遮らない

このお住まいでは、
階段まわりを壁で囲わず、アイアン手すりを採用しています。

壁で塞いでしまうと、
どうしても空気の流れが止まりやすくなりますが、
アイアン手すりであれば、視線も空気も通しやすく、

・暖かい空気が上下階に広がりやすい
・圧迫感がなく、リビングが広く感じられる

といったメリットがあります。

「開放的=寒い」ではなく、
性能が整っていれば、開放感と快適さは両立できることを意識した設計です。

子どもの成長を見据えた、安全への配慮

リビング階段は、
家族みんなが毎日使う場所でもあります。

特にお子さんがいるご家庭では、
転落やケガへの不安を感じる方も多いはずです。

このお家では、
横方向に3段のアイアン手すりを設置しました。

・小さいうちは、すき間を減らして転落防止
・成長しても、自然に手が届く高さ
・大人も使いやすいバランス

「今の安全」だけでなく、
成長後も使いやすいことを考えたデザインになっています。

性能があると、間取りの自由度が変わる

寒さを防ぐために、
・階段をドアで区切る
・リビングと切り離す

といった選択をしなくても、

・開放感のあるリビング階段
・家中の温度差が少ない暮らし

が成立するのは、
家全体の性能が土台にあるからこそです。

性能は、数字だけの話ではなく、
間取りや暮らし方の「選択肢」を広げてくれます。

まとめ|リビング階段は「寒い」ではなく「考え方次第」

リビング階段が寒くなるかどうかは、
階段の有無では決まりません。

・家全体の断熱・気密
・空気の流れを妨げない設計
・家族の成長まで考えた安全配慮

これらを重ねることで、
リビング階段でも快適に暮らせる家はつくれます。

「寒いからやめる」ではなく、
「どうすれば快適になるか」を考える。

そんな家づくりの参考になれば幸いです。

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