これからの新築は耐震等級3は必要!
弊社は石川県小松市を拠点に小松市,能美市,加賀市を中心に
「全棟気密検査実施 , 断熱性能UA値=0.34W/(㎡・K)以下 ,気密性 C値=0.1c㎡/㎡台」
の住宅を設計・施工させて頂いている工務店です。
の住宅を設計・施工させて頂いている工務店です。
令和6年能登半島地震以来、アイラシックホームの見学会に来れれるお客様が、
耐震等級3について聞かれる方が多くなりました。
耐震等級3について聞かれる方が多くなりました。
構造上の安全に対するニーズは、本当に年々高まってきています。
能登半島地震もあり、ますます家を建てるなら、地震に強いお家を希望される
お施主様が増えてきています。
お施主様が増えてきています。
しかし、
うちは、建築士の資格をもった方が設計している=構造の安全は確保されている
・・・・・はず
・・・・・はず
と思われている方もおられるのでは?
実際、構造の安全性など全く無視しても家を建てることは可能になっています。
構造の安全性など、何も検証していなくても、建築士が設計したから大丈夫!
という危険なお家も存在してしまうのです。
という危険なお家も存在してしまうのです。
これからも、このような家づくりは将来も続くとしたら問題ですよね。
では、これから耐震等級2や耐震等級3をとるための構造計算について話しましょう!
弊社で、現在S様とプランの打合せをしてと、
お施主様から「許容応力計算で耐震等級3をとりたい!」と言われました。
お施主様から「許容応力計算で耐震等級3をとりたい!」と言われました。
木造住宅であれば、壁量計算を行って壁の量が足りていることを確認する
簡易な設計方法が壁量計算があります。
簡易な設計方法が壁量計算があります。
もう一つが許容応力度計算という構造計算を行って家を建てる方法があります。
危ういものも含めれば
①設計士が設計したから大丈夫(じゃない)
②壁量計算をして構造を確認する
③許容応力度計算(構造計算)している
以上の3パターンがあるということです。
2025年には、①はもうダメになります。
②は基準が厳しくなります。
2025年には、①はもうダメになります。
②は基準が厳しくなります。
となると③は本来しっかり根拠のある計算なので変更はありません。
弊社でもお施主様から最近は、「費用がかかっても許容応力計算をしてほしい」
というご依頼をいただいております。
というご依頼をいただいております。
結論として、これからは、①や②での住宅設計はお施主様の安心・安全には大丈夫かな?
と感じるところです。
と感じるところです。
また、ここ数年で①や②の方法で家を建てたお施主様にも大きな影響がでてきますね。
なぜなら、必要な壁の量が最大で2倍になるからです。
一番、影響が大きいのが
屋根がスレート、壁が塗り壁(モルタル下地)の平屋です。
これが必要壁量が2倍になります。
屋根がスレート、壁が塗り壁(モルタル下地)の平屋です。
これが必要壁量が2倍になります。
更に詳しくお知りになりたい方は、公式サイトのブログ「これからの新築は耐震等級3は必要!」をご覧ください。