株式会社樋爪住宅研究所

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株式会社樋爪住宅研究所

【空間の魔法】広く見せる、心地よくする。建築家が操る「余白」と「つながり」のデザイン

2025年10月14日

「限られた坪数の中でも、広々とした空間で暮らしたい」「なぜか落ち着く、心地よい家ってどうやって作るの?」そう思われたことはありませんか。樋爪住宅研究所が追求するのは、まさにその「心地よさ」です。私たちは、坪数だけでは測れない空間の豊かさを、建築家ならではの視点と技術で創造します。

私たちが作る家は、見た目だけのおしゃれさを追求するのではなく、「機能性をとことん突き詰める」ことで、自然と無駄のない美しい姿になる、と考えています。私たちが引く一本の線、設ける一つの窓。そのすべての「かたち」には、暮らしを豊かにするための、明確な「理由」が込められています。なぜこの間取りなのか、なぜこの窓の高さなのか。すべての設計に誠実に向き合い、その理由をご説明し、ご納得いただくことをお約束しています。

例えば、津幡モデルハウスでは、斜めの空間計画に合わせてLDKを台形にすることで、広々としたリビングとコンパクトで効率的なキッチンを両立させています。ソファでくつろぐことを想定して天井をやや低めに設定したり、白い大きな壁がレフ板のように日光を反射させ、室内に柔らかな光を導いたりと、計算された工夫が随所に凝らされています。

また、2階の廊下も単なる通路ではありません。三方の窓からパノラマ状に遠景を望める、最も景色の良い場所として設計されています。ここは、それぞれの個室の共有スペースとなり、家族のコミュニケーションが生まれる「つながり」のある空間としても機能します。らせん階段の丸みを帯びた形は、直線で構築される建築物の中に独特のリズムを生み出し、意匠の面でも美しさを加えています。

樋爪住宅研究所は、デザイン性だけでなく、断熱性、気密性、耐震性といった住宅性能も重視しています。これにより、夏は涼しく冬は暖かい、エネルギー効率の良い快適な暮らしと、万が一の災害にも備えた安心・安全な住まいを提供し、長期にわたる「心地よさ」を追求しています。

「シンプルで機能的ながら、個性的で美しい」――私たちの家づくりは、お客様の理想と立地の個性を見つめ、機能性を追求する中で辿り着く、「想像を超える心地よさ」を届ける魔法のような空間を創造します。

 

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佐々木不動産