省エネルギー住宅は、どうしたらいいの?
ゼロエネルギー住宅には、エネルギーを節約することはとても重要になります。
エネルギーと聞くと、電気が浮かびますが、
今回は水について(^^)
家庭で使う水は、台所以外にもあるので
一つずつお話しさせていただきます!
●キッチン
上記のキッチンは、「ハンズフリー水栓」です。
手をかざすだけで水が出ます(^^)
お料理の時もとても助かります。そして衛生的です。
節水にもなり、給湯のためのエネルギーも少なくてすみます。
また、食器洗い乾燥機は、センサーで食器の量と汚れ具合をチェックする
「省エネナビ機能」がついたものは無駄な電気と水を減らします。
●バスルーム
無駄な水を減らす機能や保温性の高い構造で、
省エネを実現するお風呂が大切です。
1,シャワー
少量の水でも勢いよく出せるシャワーが
省エネ・節水・節湯になります。
2,水栓
ワンプッシュでお湯を出し止めできるので、
お湯の出しっぱなしを防ぎます。
3,浴槽の保温材と組み蓋
ダブル保温でお湯が冷めにくいので
追い炊きの回数も少なくてすみます。
●洗面化粧台
無意識にお湯を使ってしまうことを防ぐ機能が付いた洗面化粧台です。
1,無駄なお湯を出さない水栓ハンドル(エコハンドル)
よく使う正面のハンドル位置で「水」を出す省エネ設計になっています。
また、少ない水で、勢いのあるシャワーが出ます。
2,照明
低消費電力で、長く使えるLED照明を使います。
従来の蛍光灯と比較すると約75%省エネすることができ、
照明器具1台につき、年間約500円節約できます。
●トイレ
1, 節電する暖房便座
使わないときは、節電しています。
2, シャワートイレ(ウオッシュレット付き)
お湯を使う時だけ、瞬間的に水を温めるので省エネで安心です。
3, 3か所から水を出す
強力な水流を生み出し、
少ない水でも便器のすみずみまで洗い流すことができます。
●家庭における水やエネルギーの使われ方の割合
1,家庭で使う水について
4人家族の家で1か月に使う水の量は、およそ25100Lです。
そのなかで、
お風呂に使う水が40%
トイレが22%
キッチンが17%
洗濯が15%
洗面・その他が6% (2012年度調査)東京都水道局「一般家庭水使用目的別実態調査」より
となります。
2,家庭で使うエネルギー
給湯(お風呂やキッチンのお湯を沸かす)が38.2%
冷暖房費が24.6%
照明・その他37.3%となります。 (資源エネルギー庁「エネルギー白書2017」より)
水に関わるエネルギーは、水の使用だけではなく、
給湯で使われる電気の割合も多く占めています。
このことから、
お風呂やキッチンの給湯を、省エネルギータイプの給湯器に交換したり、
節水タイプの水栓を使ったりすることで、省エネルギーが実現できます。
ゼロエネルギー住宅を実現のためには、
省エネに意識をし、実現することも大切な一つの行動になります。
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