I LACHIC (アイラシックホーム)
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I LACHIC (アイラシックホーム)
【現場報告】住宅に重要な気密測定しました!
2021年06月16日
現在施工中の小松市の新築工事の気密測定を
お施主様立ち合いのもとに行いました!

●気密測定とは?
気密測定は、機械によって機密性能を測定する検査です。
今年の4月から省エネ基準適合の説明が義務化になりました。
「建築士がお施主様に対して、
その住宅が省エネ基準に適合しているかどうかの説明を義務付ける」
ということです。
気密性能とは、住宅の隙間の大きさを表す性能値として数字で表します。
日本では、気密性能のことをC値といい、
小さければ隙間の少ない高性能なお家、
つまり省エネなお家ということになります。
下記の写真が測定の機械です!カッコイイデスネ(^^)


●気密性能(隙間が小さい)が良いとどうなるの?
・断熱材の効果が発揮され、冬は暖かく、夏は涼しく、換気の効率が上がります。
・結露やカビの発生を少なくし、お家の寿命を延ばすことができます。
気密測定は、実際に完成した建物に機械を設置して測定するので、
机上の計算で求めることはできません。
実際に測定して、初めて説明ができる建物性能です。

上記は、実際に測定された結果のシートです。
なんと0.1㎠/㎡でした!!
1㎡の大きさの中に1㎟の隙間しかないということです(^^)
【気密性能 ランキング】などで検索すると
1位の数値に相当します!ヤッター!!(^^♪
一般的な高気密住宅の数値の目安は、
1㎠/㎡(1.0以下)です。
30坪の家に計算すると、
【0.1】は家に対して名刺サイズの半分の隙間
【1.0】は家に対してA3サイズの隙間
があるということです。0.1のすごさが分かりますね(^^)

●気密性能を上げる努力
気密性能をあげるには、
現場での職人さんの施工品質と細かな管理がとても重要になります。
アイラシックホームでは、
断熱材は、硬質ウレタンフォームを採用していて
上棟の時に構造材を建てた直後に
断熱材である硬質ウレタンフォームを取り付けします。
その後、気密テープやシリコンにてボルトや隙間を
さらに少なくなるように施工します。
とにかく、現場に入る職人さんや
管理する現場監督が気密処理の意識を持ち、
コツコツと隙間を防ぐ作業が必要です。
コツコツ作業が無事実りました(^^)
●まとめ
気密測定は、測定して初めてわかる性能です。
断熱性能(UA値、Q値)は家を建てる前でも計算できますが、
気密測定は(C値)は、お家の構造が完成し、
気密測定器で1軒ずつ測定なければいけません。
施工技術を最終的に判断できる性能値ともいえます。
アイラシックホームでは、気密測定を実施します。
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