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住宅ローン減税改正について

2022年02月07日

家を建てたいとお考えの方なら、
住宅ローン減税の改正は誰でも気になりますよね。
 
2021年末に住宅ローン減税利用を
 
10年間から13年間になり3年間延長されることが決まりました。
しかし住宅ローン減税の「控除率」や
「借入限度額(「最大控除額)」が変わりました。
 
 
大きく変わったのが
 
「2021年一般住宅本則」と「その他一般住宅(2023年まで)」の比較
 
1,「減税率」が1%から0.7%に下がりました。
2,「借入限度額(最大控除額)」が4000万円から3000万円に下がりました。
 
つまり、減税期間が13年になるものの、
減税の「期間最大減税額は400万円から273万円に下がることになります。
130万円程、税金の優遇が少なくなるのです。
 
これって、「家を建てるな!」って国は言っているの?
 
それはどうも違うのではないのかな?
 
ではもう少しお話しましょう。
 
「ネット・ゼロエネルギー・ハウス(ZEH)」2023年までと
「その他一般住宅(2023年まで」の比較
 
「ZEH」とは国が認める省エネ・創エネ住宅のことです。
 
「一般住宅」が借入限度額3000万円に対し、
「ZEH」は4500万円まで上がっています。
「期間最大減税額」は273万円に対し、
405万円と130万円ほど税制優遇されています。
 
つまりゼロエネルギー住宅を建てるなら、
「2021年一般住宅」の「期間最大減税額」400万円とほぼ変わりません・・・
 
そうなんです。
 
国は性能の高い家には税制優遇を積極的に行いたいのです。
 
さらに言えば
 
「国は性能の高い家を建ててほしいのです」
 
 
なぜなら
 
地球温暖化の抑制のためです。
 
日本は2019年6月にパリ協定に基づく長期戦略を閣議決定し、
国連に提出しました。
 
2030年には、-46%炭素削減の目標を掲げて、
カーボンニュートラル(脱炭素)社会の実現に取り組んでいます。
 
 
アイラシックホームでは、お客様に性能の高い住宅をご提案しております。
 
せっかく、家を建てるのなら「アパートよりも広い」「オシャレ」という
メリットだけではなく、
「安心「安全」「快適」「省エネ」「健康」「家計にやさしい」という
メリットも可能になることを強く願っています。
 
 
性能の高い住宅は、住むご家族も ◎
国も目標達成できて◎
「地球」は温暖化抑制で◎
 
 
このような三方善しということで
社会に貢献出来て、快適な住まいができたら最高だと思われませんか?
 
私は、今回の住宅ローン減税改正を 国がなぜ行ったのか少しわかったように思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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佐々木不動産