I LACHIC (アイラシックホーム)

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家づくりの段階で考えたい、住んでから支払い続ける〇〇費。

2024年11月18日

家づくりを考える時、建築価格や付帯工事費、初期費用、そして土地代はもちろん重要な要素です。
しかし、見落としがちなのが光熱費です。
長期的に見ると、この費用も家計に大きく影響を与えます。
今回は、実際に支払う光熱費について解説します。
 
光熱費の現実
例えば、4人世帯の1か月あたりの平均光熱費(電気代・ガス代)は18,712円です。
※家計収支編 統計表番号:第4表 表題:世帯人員・世帯主の年齢別1世帯当たり1か月間の収入と支出より
これを1年に換算すると224,544円。
もし35歳から80歳まで支払うと、合計で10,104,480円。
1,000万円になります。
 
驚きの額ですよね。
 
しかし、家づくりの段階でこの光熱費を大きく減らせる方法があります。
それが高気密高断熱のお家にすることです。
 
高気密高断熱で光熱費が減る理由
・外の気温に左右されにくい
室内の温度を保ちやすいため、冷暖房にかかるエネルギーが大幅に削減されます。
 
・快適な室温が逃げにくい
室内の暖かさや涼しさを保つことで、1日を通して快適に過ごせます。
 
・全熱交換型の換気システム
外からの空気と快適な空気の熱を交換するため、冷暖房負担が減ります。
 
高気密高断熱のメリット
・電気代を大幅に減らせる
高断熱住宅にすることで、長期的に見て大きな節約が可能です。
 
・夏は涼しく、冬は暖かい
季節に関係なく快適な住環境を実現できます。
 
・家が長持ちする
温度差による家の劣化が少なく、建物の寿命が延びます。
 
高気密高断熱のデメリット
・初期費用がかかる
高気密高断熱にするためのコストは必要ですが、長期的な光熱費削減で元を取ることが可能です。
 
・勉強が必要
適切に設計・施工しないと、期待通りに光熱費が削減されない場合もあります。
 
・実際の光熱費の差
アラシックホームで建てた4人世帯の実績では、1年間の光熱費は太陽光売電を活用した最初の10年間で31,514円。
11年以降でも154,345円に抑えられます。
80歳までの合計は約580万円。つまり、約420万円の節約が可能です。
電気代が上がる可能性のほうが高いので、もっと差が出るかもしれません。
 
高気密高断熱は、初期投資が必要ですが、長期的な光熱費削減や快適な生活環境を考えると、大きな価値があります。家づくりの際にしっかり検討してみてはいかがでしょうか?

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佐々木不動産